4月16日Wilichの教師の方々に折り紙、書道の文化を体験していただく催事を文化部ボランティが行いました。時間を前半と後半に分け、二つのグループで折り紙、書道を体験していただきました。折り紙グループでは、動物指人形→バラ→つのこう箱→鶴の順に作成。全体的に器用な方が多く、大きく遅れをとる人はおらず、ボランティアメンバーのサポートもあり皆さん無事に完成することができました。書道グループでは書道の意味や書き方、進め方また注意事項の説明の後にボランティアメンバーの墨を磨る実演を見てもらいました。新聞紙で練習を重ねてから半紙に筆を入れていき、「夢」や「愛」、「平和」等の文字が人気でした。筆を入れた作品は新聞紙を間に挟んで筒状にして、帯で留めて参加者の方へのプレゼントとして渡しました。短い時間でしたが、参加してくださった皆様に折り紙、書道を楽しんでいただけたのを感じることができ、日本の文化を触れる、知っていただくきっかけになりましたことを嬉しく思います。
文化部ボランティア 岩間