6月22日(土)、50名近くの方々にご参加頂き、Herten(ヘアテン)の Scherlebeck 農場にて“白アスパラガス掘りとイチゴ狩り”を楽しみました。 白アスパラガスはちょこんと出た頭を手で掘り起こし、器具で茎を切って収穫します。収穫方法の説明を真剣な眼差しで聞いた後は、広大な畑へ飛び出し収穫スタート。この日は収穫最終日(6月24日/聖ヨハネスの日)間近だったこともあり、本数制限なく収穫できる贅沢な経験となりました。収穫した白アスパラガスを握りしめた子供たちが「パパのより大きいのが採れたよ!」と話をする嬉しそうな声が聞こえました。その後イチゴ畑へ移動し、食べごろのイチゴを堪能。ドイツではハウスやプランターは使わず、屋外で直接地面に植えられています。大地からの栄養をたっぷり吸って育ったイチゴの味は格別で、日本ではできない開放的なイチゴ狩り体験となりました。お昼は農場のレストランで白アスパラガス料理を中心としたビュッフェを満喫。デザートまでしっかり楽しみ、大満足で帰路につきました。大自然の中でのドイツならではの農業体験は、夏の始まりの楽しい思い出となりました。
娯楽部ボランティア 佐野