2022年執筆法第1弾「春休み親子講座」、2024年1月第2弾「寒中お見舞い編」に引き続き、今回は第3弾として「年賀状編」をお届けいたします。
今回も日本デーの書道ワークショップやオーバーカッセルでの書道教室、デュッセルドルフ国立大書道部顧問としてご活躍の書法家の村上綾先生にご指導頂きます。日本の伝統文化である年賀状。最近では新年の挨拶をメールやSNSで行う人が増えてきましたが、お正月に気持ちのこもった年賀状をいただくのは嬉しいものです。自分らしい思いを込めた手書きの「年賀状」を書かれてみてはいかがでしょうか？
以下村上先生からのご案内と詳細です。
海外在住の日本人だからこそ、せめて年の瀬だけは感謝の気持ちを筆に込めて大切な方へ年賀状をお送りしたいですね。ハガキ大の小さな紙面に本文を上手に文章配分するポイント、印刷プリント年賀状には無い趣深い小筆の散らし書き、万年筆・筆ペンでも十分美しい年賀状美文字の整え方など、書法文化論も含めて会員の皆さまのご質問・ご要望に一つ一つ丁寧にお答えしながら講座を進めて参ります。
日時 : 11月7日（木）10：30〜13：00
参加費 : €5,00
場所：日本クラブ多目的ホール
持ち物 : 小筆・小さな硯もしくは小皿・墨汁・筆ペン・万年筆・水性ボールペンいずれかのお好きな筆記用具・用紙（半紙・便箋・ハガキ）をご持参下さい。 お手持ちの字典
講師 ：村上綾 （公益財団法人日本習字教育財団ドイツ支部代表・デュッセルドルフ国立大書道部講師・VHSミュンヘングラッドバッハ日本文化講座講師）
締切：10月31日（木）
申込：申込方法：参加費をそえて日本クラブ受付、または下記のフォームよりお申込み下さい。
