4月27日に田守先生を迎えフィリピン料理教室を開催致しました。 興味深かったエピソード2選を書きたいと思います。まずは、フィリピン料理と聞いて何を想像しますか?ギナタンビロビロ、アドボ、シニガン…暗号ではありません。これがフィリピン料理の名前です。今回は、誰でも簡単に出来る美味しいフィリピン家庭料理を教えていただきました。参加者の方がフィリピン料理のレストランがないから食べてみたかったとおっしゃっていたとおり、以外と食べた事ない人が多いと思います。今回、シニガンの味付けに対して参加者の方から本場の味が知りたいって声もありましたが、田守先生が日本人好みの味で調整して作って下さいました。このことについてお料理教室終了後に教えてもらった言葉がこちらです。「本場の味は飲んだ瞬間に身震いするほど酸っぱい」です。ちなみに私達のスープは少し酸味がある程度で十分美味しかったです。そしてもう1つは、さすがフィリピンの陽気で明るい性格の先生!「私達はお料理しながら踊るのよ〜」と、音楽をかけて踊り(参加者も参加し)、心から楽しませるパフォーマンスも見せて下さいました。フィリピン料理とさらに文化までも味わえたお教室でした。
生活部ボランティア 男澤
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