ご 挨 拶

有限会社NRWグローバル・ビジネス社長
フェリックス・ノイガルト

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尊敬する読者の皆様
親愛なる日本の皆様

ノルトライン・ヴェストファーレン州とその州都デュッセルドルフは、日本企業、日本企業社員とその家族の為のセンターです。前世紀の50年代以来、日本人社会は日本人による生活共同体と発展してきました。その共同体は、世界に開かれた国際的なラインラントのメンタリティーと完全に同化しました。デュッセルドルフ日本クラブは、その設立以来、その日本人共同体の貴重な柱として発展して来ました。
我がNRWグローバル・ビジネス有限会社は、ノルトライン・ヴェストファーレン州の国際ビジネス促進の為の組織です。私達は、30年以上も前から、日本とノルトライン・ヴェストファーレン州の経済関係の発展において、また当地に拠点を構える日本企業の支援において大きな役割を果たして来ました。弊社の社長として、弊社が果たしてきた重要な役割を嬉しく思います。現在、ノルトライン・ヴェストファーレン州には、約650の日本企業が進出しています。つまりドイツにおける全ての日本企業の3分の一がノルトライン・ヴェストファーレン州に在ります。コロナの流行が下火となれば、必ず、ノルトライン・ヴェストファーレン州や日本における我々の活動を再開出来ます。その事を嬉しく思います。さらに多くの日本企業が当地へ進出しようとしています。またノルトライン・ヴェストファーレン州の企業も、日本市場進出に関する質問を抱えてコンタクトして来ています。日本では、すでに30年以来、我が社の東京の子会社である NRW グローバル・ビジネス・ジャパン(別名 NRW Japan 株式会社)が、私達を支援してます。2020年には、Tokyo Metropolitan Government(TMG)と共に、日独双方の市場における中小企業の活動支援の為の協力プロジェクトを始めました。この協力関係を、今年も深めていかねばなりません。この協力プロジェクトには、アーヘン、ボーフム、デュッセルドルフ、エッセン、ケルン、クレーフェルト、及びライン郡ノイスなどの都市や地域が関与しています。
ノルトライン・ヴェストファーレン州における、日本ビジネス社会との関係の強化の為に最も重要な活動の一つが、毎年開催される日本経済シンポジウムです。これは、ノルトライン・ヴェストファーレン州 / デュッセルドルフ市における日本デーの一環として開催される経済をテーマにした催しです。日本デーは、文化と出会いの祭典として、特に当地において、ドイツの大勢の人々に日本文化を紹介する機会を提供しています。この祭典は、特に日本クラブとその会員の大いなる努力があってこそ可能です。ですから、皆様に特に感謝したく存じます。
私達は、デュッセルドルフ市、日本商工会議所、社団法人「日本デー」、デュッセルドルフ商工会議所、JETRO、及び日独産業協会(DJW)をパートナとし、共に日本経済シンポジウムを開催しています。

これは学者、及び日本とノルトライン・ヴェストファーレン州経済関係者の当地における、交流促進と発展の為のプラットフォームとなる物です。5月25日に、日本経済シンポジウムを再び対面方式にて開催出来た事は、非常に喜ばしい事でした。さらに私達は、ノルトライン・ヴェストファーレン州における日本企業と積極的にコンタクトし、各企業の関心事を聞き出し、各企業の相談相手となる事に努めています。その為に私達は、異なる専門家達と共にテーマ別の催しを開催しています。また新たに進出して来た企業や、すでに長い事ノルトライン・ヴェストファーレン州に拠点を構えてる企業と密にコンタクトしています。これまで、日本企業が8回、NRW グローバル・ビジネス賞を受賞しました。これは毎年、ノルトライン・ヴェストファーレン州の経済大臣から与えられる賞です。その事を、非常に嬉しく思います。
ドイツと日本の友好関係は、160年以上も続いています。皆様、そして皆様の御家族と企業が、当地を第二の故郷と見なすなら、皆様と共に喜びたく存じます。私達は、この友好的で経済的な関係のさらなる発展に貢献したく存じてます。日本クラブ、その役員と会員の皆様の御尽力に特に感謝申し上げます。私と弊社社員は、さらなる良き協力関係を楽しみにしております。

独文和訳  /   広報部長 稲留康夫