日本クラブ活動あれこれ

古城とワインの町・コッヘムと秋限定ワイン、フェダーヴァイサー祭りを訪れるバスツアー

去る11月5日、75名のご参加を得て、初の目的地である古城とワインの町・コッヘムと秋限定ワイン、フェダーヴァイサー祭りを訪れるバスツアーを実施いたしました。木組みの建物が多く残るコッヘムの旧市街を散策しつつ、丘の上にそびえるライヒスブルク城を目指しました。想像以上の坂道に驚きつつも、紅葉したブドウの木と街並みのコントラストを楽しみながら、グングンと坂道を上り、城門へ。11世紀に建てられた中世の雰囲気そのままの重厚な石造りの城を楽しみました。 続いてはお待ちかねのワイナリーでの試飲会です。ワインの作り手の方による熱い説明を聞きながら、数々のモーゼルワインを楽しみ、最後に今回のツアーのために特別に用意していただいたフェダーヴァイサーを試飲しました。いつも街中で買うものとは全く違う、新鮮ななかにも深みのある味を堪能しました。古城とワインの町・コッヘムでの秋の一日を楽しみ、デュッセルドルフへと戻ってきました。 娯楽部では来年も魅力あるバスツアーを企画しております。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

娯楽部 大隈

12 cohhem

 

オペラ「獅子の騎士」鑑賞

11月12日、デュッセルドルフのオペラ座では初公演となった「Iwein Löwenritter・獅子の騎士」参加者48名で鑑賞してきました。物語はゲオルグ・ブッフナー賞と言うドイツで最も権威ある賞の受賞者のホリシタス・ホッペが中世の騎士抒情詩から作りました。ドイツの子供達は学校で学ぶそうです。このオペラはファミリーオペラと題してドルトモンド、ボン、デュッセルドルフの3オペラ劇場により企画されたもので、ファミリーオペラはこの3都市の合同企画が多いそうです。近郊都市が協力しあって一つのオペラ演目を完成させる考え方にも新鮮さを覚えました。同時に開催された舞台裏ツアーにも子供向けのプログラムに合わせて触って良い衣装が用意されていて、子供だけでなく大人の方も喜んで身につけられていました。舞台はコミックタッチの演出などもあって老若男女が楽しめるものでしたが、今回も大勢のお子さんたちが参加し、楽しんでくれたのを何より嬉しく思います。

文化部ボランティア 山崎

12 opera fix

 

11月4日 邦楽同好会30周年記念おさらい会

一口に言って今回のおさらい会は大成功だったと信じている。会員の日頃の努力が見事に発揮されていて、心温まった。小さな会場ではあったが、お客様も箏愛好者はもちろん、音楽界、教育界で活躍されている専門家の方々も多く来て下さり熱心に耳を傾けて下さり、皆様の「はげまし」のお気持ちは伝わった。充実した「おさらい会」であった。尚、邦楽同好会はもちろん和気あいあいの楽しく練習する会であるが(優しい指導者のもとで)、箏演奏が独日親善活動にも大いに役立っていることも事実である。

文化部ボランティア ヤストラム

12 Koto Osaraikai

 

防犯セミナー

10月28日、デュッセルドルフ総領事館より渡邉領事を講師にお招きして「防犯セミナー」を開催しました。セミナーではこれまでに起きた事例を参照に、被害例の多かったスリや置き引きなどを未然に防ぐ方法を教えて頂きました。リュックの開口部や服装に緩みがあるとスキを突かれる可能性が高まる為、リュック等に入れたことで安心する事なく、スキを作らないことが被害を未然に防ぐことに繋がるなど、日常の中で見落としがちな油断を再認識できた貴重な内容でした。また、教わる機会の少ない「護身術」を実演して頂き、覚えておいて損はない危険な場面での咄嗟の対応を教わりました。質疑応答コーナーではオンライン参加者を含めた皆様より沢山のご質問を頂き、日常での防犯の対応を講師と共に考える等、皆様の防犯意識が高まっていくのを感じることができ、生活部としては嬉しい企画となりました。

 

パパクラブ

12 papaclub
第1回パパクラブの様子

新企画「パパクラブ」スタート! 週末に子育てを頑張るパパや子供達の集いの場になれば良いな...と始めました。初回、ホームページやインスタでのお知らせが直近だったにも関わらず7組のパパと子供達が集まってくれました!

生活部ボランティア 河添