日本クラブ活動あれこれ

ボンドイツ歴史博物館とアーデナウアーハウス見学バスツアー

コロナ禍によって中止延期になっていた、ツアーをようやく3月20日に催行できました。
ボンには予定通りに到着、博物館入館前にすぐ側にある西ドイツ時代の議会の建物と連邦首相府を外から見学致しました。国営のボン・ドイツ歴史博物館は、第二次世界大戦直後から東西分裂、再統一、そして現在までのドイツの道のりを、政治、経済、文化という幅広い範囲で紹介しています。
そして、博物館見学後は、戦後ドイツの再建に大きく貢献したコンラート•アーデナウアー元首相宅兼資料館へ向かいました。
博物館内の展示や解説はドイツ語のみですが、日本クラブ広報部長 稲留康夫氏のご好意で、日本語で解説を、又アーデナウアーハウス資料館ではアーデナウアー元首相の生涯と功績の講義をしていただきました。その後斜面に広がるお庭を通ってハウスを外から稲留氏のガイドで見学をしました。
参加の皆様から、素晴らしい解説を日本語でしていただいた事で、個人で訪れただけでは出来得ない貴重な学びの機会を持てたと喜んで頂いて、無事1日のバスツアーを終了致しました。

文化部ボランティア 山崎

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執筆法・用筆法講座

新しい日本クラブの建物で初めての講習会、執筆法・用筆法講座を、書道教室やデュッセルドルフ大学の書道部でも講師をなさっていらっしゃる村上綾先生にご指導頂き開催致しました。

まず書く時の姿勢から、鉛筆、ボールペン、筆ペン、筆等それぞれの筆記用具にあった持ち方、使い方、そして筆の運びなどを、丁寧に分かり易く具体的にご説明頂きながら実際に練習をするという形でした。春休みでしたので小学校の新2年生から6年生までのお子さん達にも参加して頂けて、皆さんが果敢に筆を運んでいる姿はとても微笑ましく、また先生のアドバイスをすぐに形にできる頭の柔らかさに目をみはる思いでした。
「書く」ことは、手のみで行なっているのではなく、脳がたくさん働いているとの先生のお言葉。キーボードを打つことが多くなってしまっている昨今、落ち着いてゆっくり筆や鉛筆を動かすだけで、随分心が豊かになることを再認識致しました。今後も先生のご協力を得て別の角度からの「書く」講座を続けていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。     文化部ボランティア ホンベルグ

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バスケットボール同好会Galitz

1995年8名で発足したGalitzは、創設以来の「全員が楽しくバスケットボールをする」をモットーに現在では総勢40名を超える同好会へと成長しました。大人の部では初心者から超アスリートまで、運動不足解消やさらなる高みを目指す等様々なレベルのメンバーが所属。他チームとの定期交流戦もやっと再開することができました!小学校低学年から中学生を対象にした子供の部ではドイツでバスケを始めた子供たちが日を追うごとにスキルアップし、ベルギーチームとの交流会に向け楽しく練習に励んでいます(保護者の方のお子様との練習参加もあり)。バーベキュー、クリスマス会などバスケ以外のイベント等もあり、オフコートの活動も充実!みんなと一緒に練習・試合を楽しみたい人なら、経験の有無、国籍、年齢、職業を問わず、気軽に体験入部として練習に参加してみて下さい!

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