日本人学校のページ

ICT機器の活用
小学部6年2組担任 長谷川 皓輝

2019年12月、文部科学省より「GIGAスクール構想」が発表されました。これは日本の学校に通うすべての子どもたちに1人1台端末を整備し、ICT機器を活用することでより一層学習活動を充実させていこう、という試みです。すでに日本の多くの学校で導入されており、それに倣って本校でも、2021年度よりiPad120台の運用を本格的に開始しております。
写真は、6年生の子どもたちが体育のリレー学習の中で、iPadを使って自分たちのチームがバトンパスの練習をしているところを撮影し、振り返っているところです。体育の学習では、タブレットを使用して自分の動きを振り返ることで、より効果的に学習を進めることができます。ほかの学年でも、iPadの使用は進んでいます。小学2年生では、iPadを使って、学校紹介の動画や地域の店へのインタビュー動画を撮影し、活用しています。中学3年生では、自分で調べたことをスライドにまとめました。ますます情報化が進んでいくこの社会に子どもたちが適応できるように、本校でも引き続きICT活用を進めていきます。

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ミュンヘン日本人学校とのリモートによる交流
中学部1年担任 工藤 吉幸

昨年度から猛威をふるっているコロナウイルスの影響で様々な行事が中止を余儀なくされる中、新しい試みも行われ、学校現場ではgoogle Classroomを使った遠隔授業や、ZOOMを使用した委員会活動等を行ってきました。
そういった中、ちょうど、ミュンヘン日本人学校よりZOOMによる学校交流をおこないませんかとの提案がありました。
様々な行事が制限されている中でのお誘いに喜んで参加することにしました。
お互いの生徒会が中心となり、紹介ビデオの作成等を行い、当日は、多少のアクシデントはあったものの、楽しく交流することができました。
今後もこのようなリモートによる交流がスムースに行うことができるようになれば、日本の学校との交流もできそうかな(時差の関係のため、容易ではないと思われるが)と感じることができる行事でした。

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ロックダウン訓練
小学部4年担任 深沢 裕也

「心と命を守る」校長室に貼ってある言葉である。「自分の心と命を何よりも大切にしてほしい」という寺村校長をはじめ日本人学校職員の願いが込められている。
6月7日に本校では、ロックダウン訓練を実施した。不審者侵入時の、児童生徒の安全確保を主な目的としている。日本では、「防災訓練」や「避難訓練」は存在するが、ドアを締め切り安全を確保する「ロックダウン訓練」はあまり聞かない。私にとっても初めての経験であった。
 「不審者です。ロックダウン!!!!」「不審者です。ロックダウン!!!!」 放送が入ると同時に、我がクラスの児童も素早く行動した。緊張感の中で、「自分の命を守るために何をすべきか」を考えていた。実りある訓練であった。私がとても感心したのは、訓練後の反省で「もっと静かに行動できた」「よりテキパキ動けたのではないか」という言葉が児童からあがったことだ。命を守るための訓練に「これで十分」はない。デュッセルドルフは、欧州の中でも比較的治安が良いと言われる。しかし、決して安住することなく、児童生徒の命を守るために、今後も危機感をもって指導に当たっていきたい。

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「口腔衛生教室」           
養護教諭 Dyckx佐々木 知子

学校の近くで診療をされている、Didenta歯科の先生に来ていただき、例年小学部1年生と2年生を対象に、虫歯予防を中心とした歯のお話をしていただく「口腔衛生教室」を実施していますが、コロナ感染予防のため、歯科医師に来校していただくことができず、今年は養護教諭の私が指導することとなりました。
小学校1,2年生は、乳歯が抜けて永久歯が生えてくる「生え変わり」の時期で、自分の歯に興味が向く時期であることから、この時期の「歯の話」は、歯に対する意識付けや意欲付けには大変効果があるものと思います。
指導にはクイズ形式も取り入れ、◯×の札で答えてもらったり、掲示のプレートや、実際のお菓子やコーラ、ジュースなどを提示し、これらに含まれている砂糖の量を考えたりと、子供たちが活発に活動しながら、学んでいけるように工夫をしました。
1年生も2年生も、クイズの◯×の答えに歓声をあげ、それに続く説明には深く興味を持って真剣に聞いてくれ、虫歯予防についての強い意識を持ってくれたように思います。
私にとっても、元気な子供たちとの時間はとても楽しいものでした。

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