日本人学校のページ

父母会活動を終えて
父母会会長兼副会長 板橋 深雪

今年度の父母会は新型コロナウイルスの影響により例年とは大きく異なり、先の見えない中での活動となりました。日々状況が変化する中で、学校や保護者の方々のご理解・ご協力を頂きながら、オンラインをはじめ色々な事に挑戦してきました。そして「父母会として今できる最良のことは?」を常に考え、誠意ある迅速な対応を心がけてきた1年となりました。
そうした経験や、先生方や保護者の方々からいただく感謝の言葉は私たちの宝物になり、微力ながらも誰かのために尽力できる喜びを感じることができました。
まだまだ世界的に状況は不安定ですが、これから明るい陽とともに、皆様の心身も晴れやかに過ごせることを願っております。1年間温かなご支援をありがとうございました。

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2020年度 小学部卒業証書授与式
小学部6年生担任 白坂 雄太

2020年はコロナの世界的な蔓延により、世界中で多くの制限が生活の中に課されました。しかし、世界中を暗いニュースが覆いつくしていく中でも、6年生は、未曾有の日々を自分たちで素晴らしいものに変えていきました。そんな誠実でひた向きな姿は、家庭での温かい支援があったからであると私自身深く感謝する毎日でした。冬休み後に一度も登校が許されない日々でも、オンラインでの卒業式に向けて日々を全力で過ごす6年生の姿は大変印象的でした。卒業証書授与式当日は、各家庭も門出の日を彩る様々な工夫を凝らしてくださいました。卒業生の素敵な装いや部屋に飾られた「卒業」の文字など画面越しからたくさんの思いが感じられました。そして、卒業生の気持ちのこもった「返事、一言」を私は忘れることはないでしょう。児童、保護者の皆様にとって一度きりであり、特別な「私たちにしかできない卒業式」を実現させるために関わっていただいた全ての方に、心より感謝を申し上げます。

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2020年度 中学部卒業証書授与式
中学部2年生副担任 長谷川 皓輝

3月10日(水)、中学部3年生による卒業証書授与式を行いました。この情勢の中なので学校に登校して卒業式を行うことはできず、オンライン上での開催となりました。すでに日本に帰国している生徒も多く、日本とドイツ、国境を越えた卒業式に戸惑うことも多くありました。しかしいざ始まると、生徒たちは自分たちの家の中から厳粛な態度で参加し、最高学年としての自覚を感じることができました。
卒業生の答辞の中に、「当たり前の日常の大切さを感じた1年だった」という言葉がありました。卒業生にとっては、中学校生活の集大成となるはずだったこの1年が、想像とは大きく違った1年になってしまいました。しかし生徒たちはこんな状況の中でも、自分たちにできることを模索し続けてくれました。卒業式後には、担任に向けて、生徒たちが自主的に作成したサプライズムービーのプレゼントがありました。様々な困難が降りかかった一年でしたが、この経験を糧にして、それぞれの進路で頑張ってほしいと思います。

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コロナ禍の学校生活           
小学部4年生担任 板橋 奈緒

今年度は、コロナウイルスの影響で例年にない学校生活となりました。子供達が登校できず、家庭学習から始まった4月。日本から着任予定だった教員の到着もいつになるか分からない状況でした。5月からは分散登校ができるようになりましたが、感染防止のため、学習中に話し合ったり、休み時間に自由に話したり、遊んだりすることもできませんでした。そのような時期を経て、夏休み明け、教員も含め、学級・学校の子供達全員が揃った時の安心感と喜びは忘れることができません。授業中分からないところを説明しあったり、体育のチームスポーツで協力したり、休み時間にたわいもない話で笑いあったりする子供達の姿を見るにつけ、改めて、学校で共に学ぶことの意味を考えさせられました。1年間保護者の皆様には、オンライン授業ができるような環境整備を始め、家庭学習に対し、たくさんのご理解とご協力をいただきました。改めて感謝申し上げます。

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