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街の施設学習 ~アリーナについて~
小学部2年生主任 竹井 竜児

小学2年生は、生活科で「街の施設」について学習します。
本校では、デュッセルドルフならではの施設の一つ、「メルキュア・シュピーレ・アリーナ」の見学を、12年前からさせていただいています。残念ながら、今年度はコロナパンデミックの影響を受け、現地へ見学に行くことができませんでした。そんな中、サッカーチーム「フォルトゥナ・デュッセルドルフ」日本デスクの方に10月と12月に2度来校していただき、チームの歴史やアリーナの様子について詳しく説明してもらいました。子どもたちは、アリーナ見学ができない分、チームの方に用意していただいた写真や動画を、とても真剣に見ながら説明を聴き、たくさん質問をして、詳しく学習することができました。最後には、選手の直筆サインという、うれしいクリスマスプレゼントをもらい、大喜びでした。

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学習発表会「パフ」「和太鼓」の演奏  
小学部3年生担任 大村 晴仁

今年度は、コロナ禍の影響で学習発表会の内容について、各学年何をするのか試行錯誤しながら考えました。3年生は、音楽で学習した「パフ」の演奏と学校祭で行う予定だった和太鼓の発表を行いました。音楽の授業でグロッケンの学習をし、本番はリズムに合わせて楽しく真剣に演奏することができました。また、日本の伝統文化に触れる体験として学習してきた和太鼓。はじめは、ばらばらだった太鼓の音が練習を積み重ねる中で一体感を生み出すように変化してきました。発表では、ソロ打ち・グループ打ち・全員打ちと緊張感のある中で3年生みんなが活躍し、素晴らしい演奏をすることができました。終わった後のやり遂げた子どもたちの表情がとても印象的でした。
今年は、学習発表会を保護者の方に参観できない状況だったので、オンラインによるライブ配信で3年生の子どもたちのがんばりを見てもらいました。コロナ禍で様々な制限のある中でしたが、学習発表会当日に全員で参加でき、やり遂げることができたことは、大切な思い出の1ページとして残ると思います。この経験を生かして、学年目標の「ONE TEAM」を達成できるように、学校生活を歩んでいってほしいと思います。

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中学部学習発表会(弁論作文の発表)   
中学部1年生担任 村山 未来

11月下旬から12月初旬にかけて、中学部で学習発表会が行われました。内容は弁論作文の発表です。生徒一人一人が感心のあるテーマ(国際問題や日本文化の紹介など)について、自分なりに考えたことを形式立ててまとめ、発表しました。日本の良さや国際問題への取り組み方の違い、国による考え方の違いなど、ドイツにいるからこそ感じられる、一人一人の思いがあふれた弁論発表となりました。また、中にはドイツ語や英語で発表した生徒もいます。相手に伝わるように、話すスピードや目線等を意識するのは難しかったと思いますが、どの生徒も自信をもって自分の考えを発表することができました。
さらに今回は例年と違い、オンラインツールを使って発表を行いました。保護者の皆さんにもオンラインで参加してもらい、生徒たちはカメラに向かって自分の考えを伝えました。新しい試みでしたが、思い出に残る発表会になりました。

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プロテニスプレーヤー西岡良仁選手講演会                 
中学部3年生副担任 松井 修一

コロナ禍の中、プロテニスプレーヤー西岡良仁選手の講演会を開くことができました。西岡選手は錦織圭選手に続く日本人テニスプレーヤーです。若くて、現在世界で活躍中の選手から本校の中学生が進路指導の一環として、生き方を学ぶ機会となりました。西岡選手はこれまでの経験から得た自分の生き方を熱く語ってくださいました。特に高校受験を目前に控えた中3生には強く西岡選手の言葉が心に深く残りました。「ポジティブに生きる」「起こることには全て意味がある」「ルーティーンを作らない」「根拠のない自信」。悔しい思いをはねのけて、今日の活躍につなげてきた西岡選手の一つ一つの言葉には重みがあります。西岡選手の言葉から、現在のコロナ禍という、これまでに誰も経験したことのない厳しい状況で受験に臨む中3生や海外生活の経験があるという共通点をもつデュッセルドルフ日本人学校の生徒が自分の生き方を考え、将来世界で活躍していくことを願っています。

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