ケルン日本文化会館
2019年4月~6月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP www.jki.de をご覧ください)
~5月25日(土)藤塚光政写真展「日本木造遺産―千年の建築を旅する」
「2017 毎日デザイン賞・特別賞」を受賞した写真家藤塚光政による日本の木造遺産に関する写真展を実施します。
4月1日(月)~5月27日(月)アニメ映画特集
山本暎一監督による「千夜一夜物語」から新海誠監督「君の名は」まで、新旧アニメ映画計13本を上映します。
また、5月10日(金)から5月12日(日)までの間、Internationale Photoszene Kölnの一環で、同特集の映画から計5本上映します。
5月10日(金) 藤間 蘭黄 日本舞踊公演
江戸時代から続く「代地」藤間家の後継者であり、古典作品の継承に務める傍ら海外の文芸作品や音楽を題材にした新作も発表している、藤間蘭黄氏の公演を実施します。5月7日(火)にはMovimento Münchenにおいても実施。
5月22日(水)ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーコンサート
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーのメンバーによる、日本人及びドイツ人に作曲された現代音楽のコンサートを実施します。
5月24日(金) 和楽器+奄美民謡ジャズコンサート「黒船」
奄美島唄、津軽三味線を編成に含んだミクスチャージャズバンド「黒船」によるコンサートを実施します。5月25日(土)のデュッセルドルフ日本デーのメインイベントにも登場します。
6月12日(水) 金子純恵ソロコンサート
ニューヨーク在住の三味線・箏奏者でジャズシンガーの金子純恵氏によるコンサートを実施します。
6月14日(金)~ 7月31日(水) 日独対話展
日本人写真家の富安隼久氏とドイツ人画家のクリスチアン・シュレンバーガー氏による、繰り返しに焦点を当てた日独アーティストの対話展を実施します。オープニングは6月14日(金)19:00~。
「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。
≪本コース≫ 2019年春夏コースの受付は締め切りました。
≪入門体験講座≫【土曜日10:30-12:00】
4月27日「買い物」、5月4日「日本の文字」、5月18日「食べ物」6月1日「趣味」、6月15日「家族」
≪テーマ別講座≫【土曜日14:00-16:00】
5月18日「アニメ・マンガの日本語A」
≪文化体験講座≫【土曜日14:00-16:00】
5月4日「こどもの日」
≪日本語しゃべりーれん≫【土曜日14:00-16:00】
ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
4月13日、5月11日、6月1日
土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館12:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。イースター期間中の開館時間については、当館HPをご参照ください。
当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。
Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel.: 0221-9405580 // Fax: 0221-9405589 // URL: www.jki.de
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
国際交流基金ケルン日本文化会館 事務局長 大久保 和正
ベルリン日独センター
2019年4月~6月の事業・催事のご案内(抜粋)
*詳細・最新情報に関してはウェブサイト www.jdzb.deをご覧ください。
5月9日(木)~5月10日(金)
国際シンポジウム「エレクトロモビリティーと都市システム――グローバルなコンテクストでみる東アジアのイノベーション」
協力機関:デュースブルク・エッセン大学東アジア研究所
デュースブルク・エッセン大学東アジア研究所が行った東アジア社会におけるエレクトロモビリティーと都市システムのイノベーション過程に関する研究の終了時に、ベルリン日独センターでは政界、学界、経済界の専門家に研究結果を紹介し、東アジアおよびヨーロッパ関連の専門家と討論する国際シンポジウムを開催します。
5月23日(木)
ライマースコンサート2019 「記憶。日本 X ドイツ」 ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる室内楽アンサンブル
協力機関:ヴェルナー・ライマース財団(バートホンブルク)、ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーオーケストラ(フランクフルト)、ケルン日本文化会館(国際交流基金)
ドイツ語圏の音楽大学で学ぶ選りすぐりの音大生たちが集まるユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団は、大編成の交響曲に加え、現代曲のレパートリーや古楽の演奏法なども幅広く取り組むことで知られています。日本の作曲家をとりあげるライマースコンサートシリーズは毎年参加メンバーが交代し、ベルリン日独センターにおいては2017年から3回目の開催になります。
5月25日(土)~6月8日(土)
日独青少年指導者セミナードイツ団日本訪問
ドイツ連邦家庭高齢者女性青少年省と日本国文部科学省からの委託を受けてベルリン日独センターが実施している「日独青少年指導者セミナー」では、日独の青少年教育・支援機関に勤める指導者や研究者が相手国を訪問し、学ぶ機会を提供しています。2019年度の研修テーマは昨年に続き「若者を取り巻くメディア環境 — 課題と解決に向けた取り組み」および「子どもと若者の貧困 — 課題と解決に向けた取り組み」で、18名のドイツ団員は5月に日本に向けて出発します。
5月28日(火)
国際シンポジウム「Long-Term Care in Dialogue: Best Practice from Germany and Japan」
協力機関:ハンブルク大学アジア・アフリカ研究所、Hamburg Innovation GmbH
会場:Hamburg Innovation GmbH(ハンブルク)
ハンブルク大学およびHamburg Innovationとの共催で持続可能な高齢者介護について、「人材育成と確保」と「技術とイノベーション」をテーマに国際シンポジウムを開催します。
6月1日(土)~6月9日(日)
日独若手専門家交流プログラム、日本団のドイツ視察研修旅行
ドイツ連邦教育研究省および日本国外務省の委託を受けて、ベルリン日独センターではドイツに派遣される日本の若手研究者とドイツ側カウンターパートが知識と意見の交換・交流を行う本事業を実施しています。2019年は「自動運転」をテーマに、ドイツ国内の企業や研究所を訪問し、交流を行います。
6月15日(土)14:00~21:30
ベルリン日独センターオープンハウス
普段は公開していない事務棟も使ってセンターの活動を紹介し、日本文化に触れていただく多彩なプログラムを用意して毎年恒例の「オープンハウス」を開催します。日本語体験講座、書道講座、漫画ワークショップの他、生け花デモンストレーション、日独青少年交流プログラム紹介、コンサートなどを開催します。また寿司、蕎麦、たこ焼きなどもお楽しみいただけますので、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin Tel:(030) 839 07 0
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany Fax:(030) 839 07 220
ウェブサイト:www.jdzb.de E-Mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 清田 とき子