ケルン日本文化会館
2018年4月~2018年6月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP www.jki.de をご覧ください)
4月5日(木)~5月28日(月)アニメ映画特集
好評のアニメ映画シリーズを延長し、4月は『哀しみのベラドンナ』(山本 暎一監督/1973年)『銀河鉄道の夜』(杉井ギサブロー監督/1985年)『東京ゴッドファーザーズ』(今敏監督/2003年)『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督/2012年)ほか、1970年代以降に制作された名作計10作品を各2回上映します。
3月23日(金)~6月23日(土)日独対話展「アナザープレイス」
広瀬菜々 & 永谷一馬(日本)とアンナ・バート(ドイツ)の3名のアーティストが、我々はどこにいるのか、どのように何を受け入れるのかという根本的な問いを出発点に、アートによる日独の対話を表現します。
5月18日(金)19:00~ 講演会「日本の開発援助戦略」
デンマーク・オーフス大学のレイモンド山本准教授を迎え、日本の開発援助戦略の変遷を、国内外の状況から紐解いていきます。(使用言語:ドイツ語)
5月25日(金)19:00~ 和楽器+民謡コンサート「風姿華傳」
津軽三味線、尺八、琴、和太鼓からなる和楽器BAND「SAMURAI J BAND」と民謡歌手佐藤理加によるコンサートを開催します。5月26日(土)のデュッセルドルフ日本デーのメインイベントにも登場します。
6月1日(金)及び 6月4日(月)19:00~「敵が友になるとき」上映会
日本に収容されたドイツ人捕虜による日本でのベートーベン第9初演100周年を記念し、捕虜収容所が設置された徳島県坂東の住民と捕虜との交流を描いたドキュメンタリーフィルム『敵が友になるとき』(ブリギッテ・クラウゼ監督/2013年)を上映します。6月4日は上映前にブリギッテ・クラウゼ監督による講演会も実施します。
6月8日(金)19:00~ 三味線+ピアノコンサート
津軽三味線奏者大野敬正とピアニスト元岡衛によるデュオユニット「シャミピア」のコンサートを開催します。日本の伝統楽器である津軽三味線と西洋楽器であるピアノのそれぞれの良さを際立たせ、西洋を意識しながら日本人のアイデンティティーを堅持した、日本独自の世界観をお届けするコンサートです。
「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。
≪本コース≫
2018年春夏コースの受付は終了しました。7月に実施する「夏季コース」の申込みは7月6日まで受け付けています。詳細は当館HPをご覧ください。
≪入門体験講座≫【土曜日10:30-12:00】※入門者を対象にした講座
4月21日「数字・時間」、5月5日「日本の文字」、5月12日「私の一日」、5月19日「買い物」、6月2日「食べ物」、6月9日「趣味」、6月16日「家族」
≪テーマ別講座≫【土曜日14:00-16:00】さまざまなテーマを通して日本語を学んでいただけます。
4月7日「相撲の日本語」、6月2日・16日「日本の文学」
≪文化体験講座≫【土曜日14:00-16:00】
日本の伝統文化や年中行事のイベントなど、さまざまな日本文化を実際に
体験し、日本をより深く理解していただくことができます。
4月21日「日本の遊び」、5月5日「こどもの日」
≪日本語しゃべりーれん≫【土曜日14:00-16:00】
ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会を提供する場として、月1回、開催しています。ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
4月14日、5月12日、6月9日
土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館11:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。
当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。
Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel.: 0221-9405580 // Fax: 0221-9405589 // URL: www.jki.de
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(代表)
国際交流基金ケルン日本文化会館 事務局長 大久保 和正
ベルリン日独センター
2018年4月~2018年6月の事業・催事のご案内(抜粋)
*詳細・最新情報に関してはウェブサイト www.jdzb.deをご覧ください。
2018年4月24日(火)会場:東京
日独シンポジウム「Society 5.0を実現するデジタル化とは」
協力機関:経済広報センター(東京)、財団法人新しい責任(ベルリン)
日本とEU間のEPA(経済連携協定)では、EUにおける基本的権利であるデータ転送とデータ保護が重要課題のひとつとなっています。現在欧州委員会では、日本にもEUのデータ保護規制に類似する規制が存在するか、それともEUと米国との通商協定のように、別途規定を設ける必要があるかどうかを確認中ですが、いずれの場合も立法、行政、経済産業界内での対応が必要となります。今回のシンポジウムは非常に有益な日独専門家の意見交換の場となると考えます。
2018年5月9日~2018年6月29日
企画展「おべんとう&建築空間」オープニング:5月9日(水)19:00より
米国人料理研究家で「My Japanese Table」の著者でもあるデブラ・サミュエルズ(Debra Samuels)とボストン建築大学による本企画展では、日本の伝統的な弁当箱が現代の建築家にインスピレーションを与えていることに着目し、多彩な弁当箱のコレクションと居住空間のスケッチ・設計案・建築写真をユニークに対比させて展示します。
2018年5月12日~26日
日独青少年指導者セミナードイツ団日本訪問
ドイツ連邦家庭高齢者女性青少年省と日本国文部科学省からの委託を受けてセンターが実施している「日独青少年指導者セミナー」では、日独の青少年教育・支援機関に勤める指導者や研究者が相手国を訪問し、学ぶ機会を提供しています。ベルリン日独センターは日本代表団のドイツ訪問時のプログラム企画実施と、ドイツ代表団の選考、日本派遣前の事前研修及び派遣時の随行を行います。2018年度の研修テーマは昨年に続き「インクルーシブ教育」および「子どもの居場所」で、18名のドイツ団員は5月に東京、群馬、兵庫などでの研修に向けて出発します。
2018年6月6日(水)19:30開演
ライマースコンサート「リフレクション。日本 x ドイツ」
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーから成る室内楽アンサンブルが、日本とドイツの作曲家たちの現代曲をお届けいたします。なお本コンサートは2017年に続き、ヴェルナー・ライマース財団(バートホンブルク)とユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団が企画し、ベルリン日独センターの招待により実現する運びとなりました。
2018年6月9日(土)14:00~21:30
ベルリン日独センターオープンハウス
センターの活動を紹介し、日本文化に触れていただける多彩なプログラムを用意して毎年恒例の「オープンハウス」を開催します。参加型の弁当ワークショップ、書道講座、日本語講座、漫画ワークショップ、けん玉ワークショップの他、日本関連のミニ講演会、子ども向けの朗読会、ジャズコンサートなどを開催します。また寿司、蕎麦、たい焼き、たこ焼きなどもお楽しみいただけますので、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
2018年6月9日~6月17日
日独若手専門家交流プログラム、日本団のドイツ視察研修旅行
ドイツ連邦教育研究省および日本国外務省は数十年来、日独の若手研究者を相手国に派遣することで日独間の相互理解を促進し、知識と意見の交換・
交流を目指す本事業を実施しており、ベルリン日独センターは委託を受けて2003年から日本団のドイツ研修プログラムの企画・実施を行っています。2018年は「光学/フォトニクス」をテーマに、ボン、イエナ、ベルリンの
企業や研究所を訪問し、ドイツ側のカウンターパートと交流を行います。
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany
Tel.: 030-839 07 0 Fax: 030- 839 07 220
ウェブサイト:www.jdzb.de E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 清田 とき子