光陰矢のごとし
編集委員が持ち回りで書いているこのコーナーは、2011年6月号まで「編集後記」というタイトルでした。しかしながら会報の内容とは関係ないことを書いていたので、「編集後記」というタイトルは止めて、「自由コラム」に変更となりました。日系3団体の1つであるデュッセルドルフ日本人学校も編集委員の1人で、私は11年余り担当させて頂きました。編集会議では、表紙の写真選び、各ページ担当者からの報告、ご挨拶を誰にお願いするか、そして広告収入などについて話し合われます。日本クラブの職員を除き、皆さんのボランティア活動で支えられています。編集委員会は、昨年秋定年退職された原さんの存在が非常に大きく、原さんのお陰でこの会報が出来上がっていたと言っても、言い過ぎではありません。私はこの春学校を定年退職し、編集委員を外れます。これまで協力してくださった皆様、大変有難うございます。日本クラブの益々のご盛会を祈念して、退任のご挨拶とさせて頂きます。
編集委員 木田 宏海