各地だより

ベルリン日独センター

2017年6月~8月の事業・催事のご案内(抜粋)
*事業や催しの詳細・最新情報に関してはウェブサイトをご覧ください。

ベルリン日独センター・オープンハウス
6月24日(土) 14:00~21:30頃まで
毎年6月に開催するベルリン日独センター・オープンハウスではセンターの活動を紹介し日本文化に触れていただく多彩なプログラムを用意しています。生け花および茶道の実演、ミニ講演会、子どものための読み聞かせのほか、書道講座や日本語体験講座、漫画やちぎり絵、けん玉のワークショップを実施し、夜の部ではラップやジャズのコンサートも開催します。寿司、そばなど和食もお楽しみいただけますのでお近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

中里和人&ステファン・カナム写真展「ヒューマンスケール」
会期:6月29日(木)~8月11日(金)
写真家中里和人の撮影する「小屋」は、日本各地に散在する小さな廃墟と化したような建物でありながら、一種独特な魅力をかもし出しています。ハンブルク出身の写真家ステファン・カナムは、ドイツでミニマルな暮らしを目指す人々のプレハブワゴン住居、あるいは香港の住宅難が生んだミクロサイズの住居などを撮影しています。「ヒューマンスケール」を共通点とする二人の作品をお楽しみください。

日独シンポジウム「高齢化社会とそれに伴なう法改正」7月7日(金)東京
協力機関:独日法律家協会、フリードリヒ・エーベルト財団、早稲田大学、ドイツ連邦司法・消費者保護省
高齢化社会がもたらす様々な課題に対して、社会、政治、経済、科学などの分野で対処するに伴い、法律も調整してゆく必要があります。本シンポジウムには日独の有識者が集い、世代間の公正を担保するために法が担い得る役割、日独の社会保障制度などについて議論を行います。

日独勤労青年交流プログラム、日本団ドイツ訪問
8月1日(火)~8月14日(月) ベルリン・エアフルト
ドイツ連邦家庭高齢者女性青少年省と日本の文部科学省の委託を受けて実施している本プログラム、この夏は日本代表団17名が2週間にわたってベルリンやエアフルトを訪れます。今年は「若者が活躍する社会」というテーマのもと、テューリンゲン州青少年連合の協力を得て、様々な機関を訪問し、ドイツにおける生活、労働事情、歴史や文化について学びます。秋にはドイツ代表団が日本を訪れる予定です。

2017年日独ヤングリーダーズ・フォーラム
8月18日(金)~27日(日) 東京
2006年来開催してきたヤングリーダーズ・フォーラムですが、2017年はバンクハウス・メッツラー社の支援を得て、日独16人の若者が「持続可能な開発目標」について有識者や専門家による集中的な講義を受け、政治家との面談、様々な機関や企業の視察、文化プログラムなどに参加します。日独の将来を担う次世代指導者に、社会的・政治的重要課題への認識を深めてもらうとともに、密なディスカッションを通じ、日独間の長期的な絆が構築されるように務めます。

Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany
Tel.: 030-839 07 0    Fax: 030- 839 07 220
ウェブサイト:www.jdzb.de    E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 清田 とき子

 

ケルン日本文化会館

2017年6月~7月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP、www.jki.de をご覧ください)

6月12日(月)~7月27日(木) 日活映画特集
ニッポンコネクション映画祭(フランクフルト・アム・マイン)のプログラムのひとつ「ニッポン・レトロ」において上映される日活映画特集を、同映画祭の後ケルン日本文化会館にて巡回実施します。(国際交流基金本部共催事業)

6月19日(月)~7月29日(土) 写真展「日本の世界遺産」
ケルン日本文化会館所蔵の巡回写真展セット「日本の世界遺産」の展示。会期中、ケルン大学世界遺産セミナーによるプロジェクトも実施されます。

6月20日(火) 19:00 講演会「日本の経営におけるCSRの挑戦」
現在ベルリン自由大学の客員教授を務めている谷本寛治・早稲田大学商学学術院商学部教授をお迎えし、日本における企業経営においてCSR(Corporate Social Responsibility)が果たす役割を紹介します。(日独逐次通訳付)

6月23日(金) 18:00 雅楽公演(ケルン・ロマネスクの夏音楽祭)
ケルン市内のロマネスク教会を会場として開催される「ケルン・ロマネスクの夏音楽祭」において雅楽公演を実施します。会場はシュニュットゲン美術館/聖ツェツィリエン教会、入場料 € 10,00。詳細は同音楽祭HPをご参照ください。www.romanischer-sommer.de/(国際交流基金本部助成事業)

7月22日(土) 11:00~16:00 第5回ケルン日本文化会館夏祭り
日本語体験講座のほか、アニメ映画上映、伝統芸能講演など、当館の事業を紹介しながら日本の夏のお楽しみいただきます。プログラム詳細は、当館HPにて近日公開予定です。ドイツのご友人をお誘いのうえ、どうぞお越しください!

「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。

≪本コース≫ 2017年春夏コースの受付は、3月20日に締め切りました。

≪夏季コース≫ 【7月17日~28日の月~金/各曜日10:00~13:00】
A1レベルを対象とした夏季集中コース。7月10日まで受け付けています。

≪入門体験講座≫【土曜日10:30-12:00】 ※入門者を対象にした講座
6月10日「数字と時間」、6月17日「交通」、6月24日「日本の文字」、7月1日「私の一日」、7月8日「買い物」、7月15日「食べ物」

≪テーマ別講座≫【土曜日14:00-16:00】さまざまなテーマを通した講座
6月17日「文法コンパクト:『は』と『が』」(A2レベル以上)
 7月1日「マンガとアニメの日本語B」(初級者向け)

≪文化体験講座≫【土曜日14:00-16:00】
日本の伝統文化や年中行事のイベントなど、さまざまな日本文化を実際に体験し、日本をより深く理解していただくことができます。
6月24日「手巻き寿司」、7月8日「七夕」

≪日本語しゃべりーれん≫【土曜日14:00-16:00】
ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会を提供する場として、月1回、開催しています。ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
 6月10日、7月15日

土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館11:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。夏期(8月)の閉館情報は、当館HPをご覧ください。

当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。

Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel.: 0221-9405580 // Fax: 0221-9405589 // URL: www.jki.de
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(代表)