各地だより

ケルン日本文化会館

2017年4月~6月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP、www.jki.de をご覧ください。)

~6月10日(土) マルセル・ハウプト写真展「夢無限」
ドイツ人写真作家のハウプト氏が撮影した日本の大学柔道部員などの写真の展覧会。2020年東京オリンピック開催に向けた関連事業として実施。

~5月29日(月) スポーツ映画特集
「スポーツ」をテーマとした映画特集。『あしたのジョー』(曽利文彦監督/2011年)等の劇映画のほか、アニメ作品『茄子 アンダルシアの夏』(高坂希太郎監督/2003年)及び『ハイ★スピード! Free! Starting Days』(武本康弘監督/2015年)等計9作品を各2回上映。

4月28日(金) 19:00~ ウルフ・マイヤー氏講演会(東京オリンピック)
建築家・ジャーナリストとして活躍するマイヤー氏による講演会。日本の首都「東京」が2020年オリンピックをどのように新しく迎えるかを紹介します。

5月12日(金) 19:00~ 現代音楽コンサート「コンテンポラリー・デュオ」
村田厚生(トロンボーン)と中村和枝(ピアノ)の両アーティストが、薮田翔一、山口恭子、村田厚生、野澤美香、鈴木治行及び渡辺俊哉の各作曲家による作品を中心に、この10年以内に作曲されたトロンボーンとピアノのための新しい楽曲を紹介します。

5月19日(金) 19:00~ Jトラッド・ロック音楽コンサート「AKARA」
ヴォーカル、尺八、箏及び笛により構成される邦楽ロックバンド「AKARA」が、バックバンドとともに和洋折衷の音楽を奏でます。5月20日(土)のデュッセルドルフ日本デーでは、トップアクトに登場します。


「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。

≪本コース≫ 2017年春夏コースの受付は、3月20日に締め切りました。
≪入門体験講座≫【土曜日10:30-12:00】 ※入門者を対象にした講座
4月22日「買い物」、5月6日「食べ物」、5月13日「趣味」、5月20日「家族」、5月27日「日本語と日本文化」、6月3日「あいさつと自己紹介」、6月10日「数字と時間」
≪テーマ別講座≫【土曜日14:00-16:00】さまざまなテーマを通した講座
4月22日「動物の日本語」(A1レベル以上)
≪文化体験講座≫【土曜日14:00-16:00】
日本の伝統文化や年中行事のイベントなど、さまざまな日本文化を実際に体験し、日本をより深く理解していただくことができます。
5月6日「こどもの日」、5月27日「温泉」、6月3日「和食」
≪日本語しゃべりーれん≫【土曜日14:00-16:00】
ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会を提供する場として、月1回、開催しています。ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
 5月13日、6月10日
≪日本語で読む会≫【土曜日14:00-16:00】 ☆新規事業☆
日本語の本(絵本、マンガ、実用書、短編・長編小説など)を一緒にまたはひとりで読んだり、「読むこと」について話したりする会を開催します。
4月29日

土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館11:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。イースター期間中の閉館情報は、当館HPをご覧ください。

当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。

Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel. : 0221-9405580 Fax : 0221-9405589
ホームページ:www.jki.de  Eメール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(代表)
国際交流基金ケルン日本文化会館 副館長 高羽 洋充

 

ベルリン日独センター

2017年4月~6月の事業・催事のご案内(抜粋)
*事業や催しの詳細・最新情報に関してはホームページをご覧ください。

人的交流事業
このたびベルリン日独センターでは、青少年交流事業の一環として日独の高校生たちの交流を促進するために「JDZB-SCIENCEYOUTH PROGRAM」(JDZB科学高校生交流プログラム、応募要項はホームページを参照)を新設しました。本事業はオリンパス株式会社の欧州地域統括会社である OLYMPUS Europa SE & Co. KG(在ハンブルク)の財政支援を得て実現し、応募が採用された高校生には、日本への渡航費が支援されるだけでなく、日本のスーパーサイエンスハイスクールの生徒と共同での研究発表会を行うなどの交流、東京滞在中にオリンパス株式会社の関連施設見学、あるいは帰国後にハンブルクのグループ企業を訪問し、世界有数の光学デジタル製品メーカーの最前線に接する機会が提供されます。こうした日独交流事業を通して両国の若い世代が国際感覚を養い、見聞を広め、将来の指針となるような貴重な体験ができることを願います。

会議事業
国際会議「日独中におけるインダストリー4.0のチャンスおよび課題」、
6月12日(月)
協力機関:德国墨卡托中国研究中心=ドイツ・メルカトル中国研究センター(ベルリン)、ドイツ経済研究所、富士通総研
ドイツにて民間企業と政府が一丸となって掲げる「インダストリー4.0」。本会議では、ドイツ・メルカトル中国研究センター(ベルリン)との共催で、製造業におけるスマート化がドイツ、日本、中国でどのような課題や展望を有しているか比較しながら討議いたします。

文化事業
コンサート「リフレクション。日本 x ドイツ」
5月31日(水)19:30開演
ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバーから成る室内楽アンサンブルが、日本とドイツの作曲家たちの現代曲をお届けいたします。なお、本コンサートはヴェルナー・ライマース財団(バードホンブルク)とユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団が企画し、ベルリン日独センターの招待により実現する運びとなりました。

全ドイツ日本語スピーチコンテスト 5月21日(日)
会場:在独日本国大使館
在独日本国大使館が主催し、多くの日系企業が支援する全ドイツ日本語スピーチコンテストにベルリン日独センターは本年も共催機関として協力しています。日本語を外国語として学ぶ応募者はドイツ在住で5月21日の時点で18歳以上であること、日本での滞在経験が1年未満であることなどが条件です。詳細は在独日本国大使館のホームページをご参照ください。

ベルリン日独センター・オープンハウス 6月24日(土)14:00~21:30頃
今年も恒例の「オープンハウス」を開催します。ベルリン日独センターの活動を紹介し、日本文化に触れていただける多彩なプログラムを用意しています。生け花の実演、日本の書籍の販売、日本関連のパネルディスカッションやミニ講演会、子ども向けの朗読会のほか、参加型のイベントとして書道講座や日本語講座、それに漫画ワークショップなどを実施し、夜の部ではコンサートもお楽しみいただけます。また寿司、おそばなど和食系の食事も提供される予定です。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。

Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany
Tel.: 030-839 07 0  Fax: 030- 839 07 220
ホームページ:www.jdzb.de Eメール: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 坂戸 勝