各地だより

ケルン日本文化会館

2016年12月~2017年2月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP、www.jki.de をご覧ください。)

12月16日(金)19:00~ 映画「海難 1890」上映会
日本とトルコの友情を描いた映画『海難1890』(田中光敏監督/2015年)をトルコ文化センターとの共催で上映します。(会場はルートヴィヒ美術館内の「Film Forum NRW e.V.」ですのでご留意ください)

12月20日(火)19:00~ 無声映画「瀧の白糸」上演会
ボン大学との共催により、活動写真弁士・片岡一郎氏の語りとボン大学の学生作成のドイツ語字幕により、溝口健二監督作品『瀧の白糸』を上映します。

1月9日(月)~2月18日(土) 映画シリーズ「自然に生きる」
「自然」の表現が豊かな映画の上映シリーズ。『春を背負って』(木村大作監督/2014年)などの近作を含めた計8作品を各2回上映します。

1月11日(水)19:00~ 講演会「日本人と異文化との関わり」
現在ベルリン自由大学の客員教授を務める川村陶子・成蹊大学教授をお迎えし、「日本人と異文化」をテーマに講演します。(講演会は英語で行われます)

1月13日(金)~3月25日(土) 日独対話展(現代美術展)
田村友一郎(日本)とラウル・ウォルチ(ドイツ)の両アーティストが、お互いの作品により「対話」を奏でます。オープニングは1月13日(金)19:00。

1月20日(金)19:00~ 新年コンサート(和太鼓)
ブレーメンを拠点とする「正太鼓」による、新年の幕開けを盛り上げる和太鼓コンサート。(要事前申込み:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。またはTel 0221-940558-0)

1月28日(土)13:00~17:00 ケルン京都デー
ケルン市の姉妹都市である京都市の文化、経済、学術や観光など、京都市が持つ伝統と現代のさまざまな魅力を紹介します。(プログラムは当館HPに掲載)

2月9日(木)14:00~ シンポジウム「日本とアジアの経済統合」
メインスピーカーとして浦田秀次郎・早稲田大学大学院教授をお迎えし、日本とアジア・環太平洋地域の経済統合の進展がドイツへどのような影響を与えるかを考察します。(シンポジウムは英語で行われます)

2月10日(金)19:00~ 現代音楽コンサート
ベルリンを拠点とするアンサンブル「WORK IN PROGRESS」が、湯浅譲二、武満徹ほか日本人作曲家による現代音楽の楽曲を奏でます。

「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。
[本コース]
2016/17年秋冬コースの受付は、10月12日に終了しました。
[入門体験講座]【土曜日10:30-12:00】※入門者を対象にした講座
 12月17日「日本の文字」、1月7日「私の一日」、1月14日「買い物」、1月21日「食べ物」、1月28日「趣味」、2月4日「家族」
[テーマ別講座]【土曜日14:00-16:00】さまざまなテーマを通した口座。
1月21日「マンガとアニメの日本語B」(初級者向け)、1月28日「旅行の日本語」(A1レベル)
[日本語しゃべりーれん]【土曜日14:00-16:00】
ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会を提供する場として、月1回開催しています。ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
 1月14日、2月11日
[文化体験講座]【土曜日14:00-16:00】
日本の伝統文化や年中行事のイベントなど、さまざまな日本文化を実際に体験し、日本をより深く理解していただくことができます。
 12月17日「日本の年末」、1月7日「お正月」、2月4日「節分」

土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館11:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。年末年始及びカーニバル期間中の閉館情報は、当館HPをご覧ください。

当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。

Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel. : 0221-9405580 Fax : 0221-9405589
ホームページ:www.jki.de  Eメール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(代表)
国際交流基金ケルン日本文化会館 副館長 高羽 洋充

ベルリン日独センター

2016年12月~2017年2月の事業・催事のご案内(抜粋)
*事業や催しの詳細・最新情報に関してはホームページをご覧ください。

日本語講座事業
ベルリン日独センターは日本語を母語としない15歳以上の方々を対象に、日本語講座を開講しています。講座は初級・中級・上級を各二つに分けた全6段階編成で、全クラスとも午後6時から8時までの120分授業、毎年1月中旬から12月初旬までの一年間の講座です。2017年の受講者は1月14日(土)の14:00~16:00に受け付けます。
また2014年より書道講座(通年)、かな講座(不定期)、漢字講座(不定期)も開催しており、多方面からの日本語学習の充実に努めています。特に書道講座ではドイツ人のみならず日本人の参加も多く、また小学生から大人まで老若男女多くの方々に参加をいただいています。料金や日程についてはウェブサイトをご覧ください。

会議系事業
日独シンポジウム「スマートでヘルシーなまちづくり」、2017年1月30日
協力機関:千葉大学、在ドイツ日本国大使館
ベルリン日独センターでは過去数年にわたり千葉大学および在ドイツ日本国大使館との共催で、病気になりにくい心身を作ることを目的とした「予防医学」についての会議を開催しています。今回の会議ではITや環境技術などの先端技術を駆使した環境配慮型都市「スマートシティ」における生活状況が健康にどのように有効に働くのか、IT技術の活用も含めた地域単位の健康管理の社会システムを取り上げます。

人的交流事業
ベルリン日独センターでは日独の次世代を担う若手専門家、青少年の人的交流を推進するための6件の事業運営に携わっています。2017年は高校生交流事業も再開予定です。ご興味をお持ちの方はウェブサイトの「人的交流事業」をご参照ください。

文化系事業
ベアマン・トリオ演奏会「二本のクラリネットとピアノのための室内楽」2017年2月6日、19:30
ヨーロッパの名門フランクフルト放送交響楽団に所属するスヴェン・ファン・デア・クイプ、ウルリヒ・ビュージングの二人のクラリネット奏者と、フランクフルト音楽大学で教鞭を執るピアニストのジョンノエル・アッタルドからなるベアマン・トリオは、ドイツを中心に活動しています。今回は三善晃、久保摩耶子の作品を含む日本と海外の現代曲を演奏いただきます。3名の息のあったアンサンブル、そしてクラリネットとピアノならではの温かなハーモニーをお楽しみいただけます。

皆様におかれましても健やかなクリスマスとお正月を迎えられますようお祈りいたします。

Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany
Tel.: 030-839 07 0  Fax: 030- 839 07 220
ホームページ:www.jdzb.de Eメール: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 坂戸 勝