日本クラブ創立50周年記念ソフトボール大会
第56回ソフトボール記念大会
2014年10月12日はこの時期には珍しく朝から暖かい日差しが降り注ぎこれ以上ない好天に恵まれ、日本クラブ主催ソフトボール記念大会は多くの熱戦が繰り広げられました。
今年は日本クラブ創設50周年ということで、当日の正午前から50周年を祝して記念式典が催され、在デュッセルドルフ総領事館の嶋﨑総領事よりご挨拶をいただきました。
その後グラウンドD面に移動し、嶋﨑(総領事)投手と吉田(日本クラブ副会長)捕手のバッテリーで始球式が行われました。青空と緑の木々に映えた記憶に残る一投でした。
1985年9月にスタートしたソフトボール大会も今回で56回を数え、年2回の当地の大きなイベントになりました。毎回選手だけで1000名を超える参加者で賑わい、大会前後の何日かはソフトボール大会の話題をあちらこちらで聞くことになります。
デュッセルドルフでの生活の良き思い出として参加者の皆さんの記憶に留めていただければ嬉しく思います。
運動部 部長 藤田博史
優勝 三井物産らんチーム
三井物産らんチームです。ドイツ三井物産社員に、取引先の方々にも加わって頂き、「チームワーク・全力・集中・笑顔」を合言葉に練習に励んでいます。ここのところ決勝には進めても上位の壁に跳ね返され続けてきました。今回は、「絶対に優勝する」という特別な気持ちで選手・応援が全員一丸となって臨み、念願叶って日本クラブ50周年記念大会という節目の大会で、21年振りの優勝を果たすことができました。弊社は全チーム1軍というポリシーでチーム編成をしており、僚友のすーチームも8位入賞となり、お陰様で最高の結果を得る大会となりました。そして当日夜の打ち上げでは、全員が勝利の美酒に果てしなく酔いしれ、喜びを分かち合いました。この大会は、欧州で行われる日本人スポーツイベントでは最大規模で、それだけに幹事や運営を担当される方のご苦労は大変かと存じます。皆様のお陰で、大変思い出深い一日となりました。有難う御座いました。
第8位 三井物産すーチーム
ドイツ三井物産すーチームです。今回は、同じ会社のらんチームと共に2チーム体制での参加でしたが、共に決勝へ進み、すーチームは8位入賞しました。1ヶ月前から練習を開始し、戦略にも十分時間を割き、チーム一丸となり3勝を目標に大会に臨みました。当日は、卓越したチームワーク、メンバー全員の期待以上の活躍、チームとしての戦略も旨く機能し(策に溺れた感が若干ありますが)、3勝の目標達成と8位入賞を果たしました。
第2位 秋葉センター街Mチーム
2006年の春から秋葉センター街チームとして大会に出場。
これまで何度か決勝に進むものの、「勝利」の厚い壁に阻まれてきました。
今回初めて決勝で勝利することができ、残念ながらわずかの差で優勝を逃したものの、「準優勝」というチーム創設以来最高の順位となり大変喜ばしい結果となりました。
試合に出たMチームのメンバーのみならず、日頃から一緒に練習や飲み会に参加していただいているSチーム、Lチームの所属メンバー並びにご家族、関係者全員の勝利といえるかと思います。
勝因はやはり早寝早起き・・・と言いたいところですが、チーム一丸となった「団結力」が今回の結果をもたらしてくれました。デュッセルドルフにいるチームの皆さん並びにこれまでチームに関わっていただいた既に帰国されている秋葉チームOBの皆さんとともにこの快挙を祝い、また次回もチームの皆さんとともに祝杯をあげられるよう頑張っていきたいと思います!
第3位 Team Toshiba Red
当チームは東芝グループ3社で構成された混合チームです。今回もTeam Toshiba Red、Team Toshiba Whiteの2チームで参加させて頂きました。
今回のソフトボール大会に向けた練習は悪天候などに見舞われ、たったの2回。過去最悪の準備期間となってしまい、下位争いを演じるのでは・・・との想像もしておりましたが、当日の参加メンバーはそんなことを気にもせず、怪我をしないことを心がけてゲームを楽しんだ結果、今までに見たことのない奇跡のような打線と守備の連続で予選を突破、決勝でも勝利をおさめ、前人未到の3位という結果!ソフトボール大会初期の頃から参加してきたTeam Toshibaがやっと表彰台?にあがるまでの快挙を成し遂げました!
記念大会という機会に好成績を残し、ちゃっかりと記念品も頂くというチームであり、実力よりも強運をもったチームであることを確信しました。頂いた記念品のワインは、当日の打ち上げで勝利の美酒としてメンバーと飲み交わし、美味しく頂きました。あのときのワインの味は当分忘れることができないでしょう・・。このような機会を準備、運営して頂きました日本クラブの皆様、またご協力頂きました関係者の方々に心より、厚くお礼申し上げます。
第4位 BLG White Wolves
2007年のチーム結成当時はメンバー全員がまだ中学生でした。その頃は負けてばかりで、同点が取れただけで胴上げをしていたほどです。今はほとんどみんな大学生になり、それぞれ大学のソフトボールチームや野球クラブで練習を積んでいます。その成果が現れたのか、今回今までで最高の4位になることができました。やかましい集団ですが、これからもどうかよろしくお願いいたします。次こそは優勝を狙って頑張りたいと思います!
第5位 やまと
5位という結果から今回はコメント文を書く機会は無し、と嘆いていたところ、なんとこの度もこのようなかたちでチャンスをいただけるとは。日本クラブさんのご配慮に感謝いたします。おかげさまでやまとも創立して20年、このようなすばらしい大会に一生懸命に楽しく参加させていただいております。200字以内の文字数制限の中で僕のすべての感謝の気持ちは伝え難いですので、せめて一言、50周年おめでとうございます。
第6位 ドイツ住友商事会社
我々は、ドイツ住友商事関係者のチームです。前回は予選2勝出来たものの、決勝進出が叶わず、今回は目標に「①ケガ無く②全員出場③あわよくば決勝進出④決勝で関係が深いレッドデビルズと対戦⑤勝つ!」を掲げ、予選を突破、決勝でなんとレッドデビルズと対戦。大声援と緊迫した試合展開の末に勝利し、6位入賞を皆で喜び合いました。フェアプレーで接して下さった対戦相手3チーム、運営にご尽力頂いた関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
第7位 Alstars
ハンブルクの野球好きが集まって2010年に結成されたアルスターズです。春大会は不参加でしたが、「やっぱりデュッセル大会は楽しい!」と一同感謝の気持ちです。駐在員の宿命(=異動)により選手陣容はガラリと変わりながらも、チームカラーである「ディフェンス(=打てない)」を盾に今大会もロースコアの接戦にしびれました。対戦相手の皆様、気持ちの良い対決が出来て幸せでした。※試合前じゃんけん3連勝中。挑戦者求む!
第9位 REDS
私たちREDSは日本人ホビーサッカーチームが母体のチームです。今大会はしびれるような試合ばかりでメンバー全員でソフトボールを楽しみ、結果が出たことを大変喜んでおります。2試合が1点差での勝利ということもあって3試合目が終わった瞬間メンバー全員W杯に優勝したかのように盛り上がりました。サッカーチームではありますが引き続きソフトボール大会に出場をさせて頂きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。
第10位 Bacchus
3大会連続の予選敗退は絶対に避けたかった今大会、初戦は僅差で勝利すると2戦目で打線が爆発、3位となった52回大会以来の決勝進出を果たした。決勝では敗れたが次回3戦3勝を目指してお酒の神様に乾杯!!
第12位 レッドデビルズ
私達レッドデビルズは主にブリュッセル在住のメンバーを中心に構成しており、毎年ドイツでの大会に欠かさず参加させていただいております。今後もドイツの皆様と一緒にプレーさせていただければ幸いです。
第14位 TEAM BODYWILD
今回5年ぶりの決勝リーグに駒を進め、メンバー一同気合が入りすぎたのか? 空回り…
本当にすがすがしい秋天の中、50周年の特別賞まで頂いて最高の1日でした。チームは編成チームですが団結力が自慢のチームです。
第20位 魂
日本クラブ50周年の記念すべき大会にて特別賞を頂いたことを大変光栄に思います。今回は練習不足ということもあり、残念ながら決勝進出はかないませんでしたが、次回には必ず決勝の舞台に立てるように練習に励みたいと思います。
第50位 J & J’s
日本クラブ創設50年を祝した記念大会で50位に入り、偶然の幸運に喜んでいます。
第56位 ブンダバーズ
特別賞を受賞する事ができ、メンバー一同、非常にうれしく思っております。順位が56位ですので、試合結果はご想像の通りですが、特別賞受賞をバネに次の大会こそは、決勝戦に進みたいと思います。