日本クラブ活動あれこれ

ブリュッセル1日バス旅行

ベルギーの首都ブリュッセルは中世から重要都市として知られ、現在もEUが拠点を構える国際都市です。その歴史と美食の街、ブリュッセル一日バス旅行を8月16日(土)、56名の参加者の皆様と実施いたしました。ベルギーといえばチョコレート。手作りチョコレートDUVALのコンセプト・チョコレート・ブリュッセル社でショコラティエの熟練の技を見学。2名の代表がプラリネ作りにも挑戦しました。次はフィリップ国王の夏のバカンス期間に一般公開される王宮へ。思わずため息が出てしまうほどの圧巻の絢爛豪華さでしかも無料開放。そして2年に一度開催されるフラワーカーペットの世界遺産グラン・プラスに到着。2014年のテーマはトルコ移民50周年を記念し、80万本のベゴニアで飾られた鮮やかなトルコ絨毯です! 自由時間にはベルギービールとムール貝、お買い物を楽しまれた方もいました。来年も娯楽部では皆様に喜んでいただける楽しいバス旅行を企画したいと考えております。ご参加をお待ちしております。

娯楽部副部長 今野 泉

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ビール醸造所巡り

8月23日(土)、家族でビール醸造所巡りに参加してきました。ここデュッセルドルフで古くから作られているアルトビールをブラウハウス(醸造所兼酒場)で味わいます。
ドイツ人のガイドさんに連れられ、多くの人で賑わう店内に入り、まずビールに関しての知識や歴史などを教えてもらいます。店内にはもちろん醸造設備があり、これから味わうビールの味に心が弾みます。さあ、お待ちかねの「乾杯!」。ビールに詳しくない私ですが、やっぱり琥珀色した注ぎたてのビールはまろやかで美味しい!
途中、市庁舎やライン川も案内され、デュッセルドルフの歴史についてもお話を伺い、さらにビールの味に深みが増した気がします。
合計4軒回りましたが、それぞれ違ってフレッシュで個性的な味でした。参加者もお気に入りの味を見つけられたようです。そして、ドイツの人達に混ざって賑やかなブラウハウスで飲むビールは、家庭で飲むのとはまた違った、味わい深いものでした。

宮垣美紀

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アンチエイジング体操

秋晴れの爽やかな9月12日、吉崎先生の指導の下、今回初めてとなる「脱・脂肪から始まる、アンチエイジング体操」が行われました。
若さを保ちたい人、筋肉維持をしたい人等、様々な目的を持った方々が運動に取り組まれました。
この体操は、血流が良くなる事で内臓や肌ツヤが復活•維持できるものです。今回は椅子を使い、脹脛運動、スクワット、腿あげなどから始まり、腰、お腹、指先まで全身に渡る運動をいろいろ教えて頂きました。その中で体を支える体幹に筋肉をつける事、適度な有酸素運動をすることが大事であることを学びました。運動量には個人差はあると思いますが、無理のない範囲で諦めず継続を心掛ける事を感じた一日でした。
最後に参加された皆さんも心から満足され、爽快感を全員で味わえた気が致します。
これから訪れる長く寒い冬、家にこもりがちになりますが、私なりにこの運動を継続しながら、第2弾を大いに期待したいものです。

生活部 小渕尚美

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大いに好奇心 <フェルメールを訪ねる旅>

9月20日、朝霧の立ち込める中、40名の参加者を乗せたバスは途中渋滞もなく順調にデンハーグに到着しました。
今回の美術鑑賞ツアーは日本でも有名なフェルメールを中心にオランダの17世紀を代表する画家たちの作品を鑑賞するというもの。特にフェルメールはデンハーグのマウリッツハイス美術館とアムステルダムの王立美術館の2か所で7点を一度に鑑賞できるとあって、申込者も多くその関心の高さがうかがえました。
マウリッツハイスでは最新の携帯端末を使っての音声ガイドに多少戸惑いもありましたが、やはり日本語でのガイドがあるとその絵の描かれた背景などもよくわかり、とても興味深く鑑賞することが出来ました。
また王立美術館では現地の日本人ガイドさんによる解説付きで鑑賞をしました。絵に対する質問にも的確に答えていただけたり、見どころを無駄なく教えていただけたりと、音声ガイドとはまた違った良さがありました。楽しい時間はあっという間に過ぎます。帰り際にドライバーさんに少し市内を通ってもらい、ガイドさんがバスからいろいろお話いただくというおまけつきで、アムステルダムを後にしました。

文化部 上坂晶子

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