総領事館から

新総領事の着任

11月9日付にて、水内龍太(みずうち りゅうた)在デュッセルドルフ日本国総領事が着任いたしました。
新総領事のもと、総領事館は様々な場面で皆様とともに協力し、NRW州における邦人社会のさらなる発展に貢献していければと思います。これからもご支援、ご指導、ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

医療関連見本市(Medica/Compamed)訪問

11月16日から19日に、メッセ・デュッセルドルフにおいて、世界最大規模の医療関連見本市であるMedica/Compamedが開催され、日本から過去最大の160社が出展されました。17日には、水内総領事が日本から出展されている企業のブースを訪問いたしました。また、同日Medica会場内で開催された、「医療技術セミナー」では、水内総領事及び安達福島県商工労働部次長が挨拶を行った後、日独企業の方から、最新の技術動向や各社の海外展開の状況等について紹介がありました。

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第10回デュッセルドルフ日本映画週間の開催

(平成27年10月1日~11月6日)
10月1日、在デュッセルドルフ日本国総領事館、デュッセルドルフ市映画博物館、及びケルン日本文化会館の共催で、第10回デュッセルドルフ日本映画週間が開幕いたしました。開幕日には、活動弁士による和楽器の生演奏付きのサイレント映画上映が行われました。また、10月19日には、ベルギー在住のヴァン・ウェイエンベルグ美和子監督を招待し、監督作品である「ひとりっこ」の上映と映画に関するディスカッションを行いました。本映画週間は盛況のうちに終了し、過去最高の延べ3783名の観客を集めることができました。

福島県鈴木副知事来訪

10月13日~14日に、福島県の鈴木副知事が、ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州を訪問され、環境省のハーゼ局長との昼食会、ふくしま成長分野産業グローバル展開事業トップセミナー及びレセプション、テュフ・ラインラントとの協力覚書締結式、NRW州経済省ホルツェツキー次官との昼食会に参加されました。

福島県とNRW州は、2011年の東日本大震災以降、医療機器産業及び再生可能エネルギー産業の分野において、緊密な協力を進めており、2014年には、両分野における協力覚書をそれぞれ締結しております。今回の訪問では、鈴木副知事は、NRW州環境省及び経済省の幹部と精力的に意見交換を行われるとともに、ふくしま成長分野産業グローバル展開事業トップセミナーでは、福島県の現状を丁寧にご説明されました。
さらには、医療分野での協力の更なる進展のため、テュフ・ラインランドとの新たな協力覚書に署名されました。

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外務大臣表彰 表彰状授与式の実施

9月24日、総領事館にて、今般、外務大臣表彰を受けられた空手家の越智秀夫氏、合気道家の浅井勝昭氏に対する表彰状授与式が行われ、相馬総領事代理(当時)より表彰状が渡されました。なお同時に外務大臣表彰を受けられた日本クラブ広報部長稲留康夫氏については8月27日に東京の飯倉公館で行われた表彰式に参加され、岸田外務大臣より表彰状を授与されました。


 
平成27年11月25日以降、機械読取式でない旅券の取扱い等が変更されます。

●一部の在外公館において平成18年(2006年)3月19日までに申請を受付け、交付された一般旅券には機械読取式でない旅券があります(注)。旅券の国際標準を定める国際民間航空機関(ICAO)では、機械読取式でない旅券の流通期限を平成27年(2015年)11月24日までと定めており、翌25日以降は、原則として使用できなくなります。
セミナーでの挨拶
(注)国内の都道府県においては平成4年(1992年)11月1日、多くの在外公館においては平成6年(1994年)以降に申請受付・交付された一般旅券については機械読取式旅券となっています。
●また、旅券の身分事項に変更があった方につきましては、平成26年(2014年)3月20日以降は、「記載事項変更旅券」の発給が開始され、変更後の情報が機械読取部分及びICチップにも反映されていますが、同日より前に、「記載事項の訂正」の方式(既に廃止)にて身分事項の変更を行った方の旅券(以下、「訂正旅券」と表記します)は、旅券の追記ページに訂正内容がタイプ印字により記載されるのみで、機械読取部分及びICチップに記録された情報は変更されておりません。
訂正旅券は、旅券の種別としては機械読取式旅券であり、平成27年(2015年)11月25日以降、直ちに国際標準に合致しない旅券になるわけではありませんので、引き続きご使用いただくことも可能です。しかしながら、記載事項の変更が機械読取部分及びICチップに反映されていない訂正旅券は、国によっては国際標準外とみなされる可能性があり、旅券名義人の出入国時における審査の際や、渡航先での各種手続等の際に支障が生じる可能性が高いと考えられます。
●このような機械読取式でない旅券及び訂正旅券をお持ちの方につきましては、新規の旅券(10年または5年)を申請していただくことが可能です。ご希望の方はお住まいの都道府県の旅券事務所または最寄りの在外公館にご相談ください。
詳細:http://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page3_001066.html


 
年末年始の休館日

12月24日(木)、25日(金)、30日(水)、31日(木)、
2016年1月1日(金)