4月1日と2日に、小学生向けのパン屋「ヒンケル」見学ツアーが開催されました。ヒンケルは、1891年にデュッセルドルフで創業した、100年以上の歴史を持つ老舗パン屋です。天然酵母を使用し、じっくりと発酵させることで、香り豊かで深い味わいを生み出しており、店頭には常に行列ができるほどの人気店です。今回の見学では2日間で約30名のお子さんが参加しました。ヒンケルで長年勤務する日本人スタッフがパン工房を案内してくださり、実際に使用している天然酵母を見せながら、発酵の仕組みについても説明してくださいました。工房見学の後は、参加者は試食を楽しんだり、クロワッサンやプレッツェルの成型を体験したりもしました。質疑応答では、参加者から積極的な質問が寄せられ、酵母の働きやパンの種類について理解を深める機会となりました。パンが作られる様子を間近に見学し、焼きたてのパンを試食し、パン成型を体験するという充実した内容だったため、参加者の満足度は高く、ドイツパンを身近に感じる大変有意義なイベントとなりました。
生活部ボランティア 吉田
