日本人学校のページ

絆を深めたスキー教室

中学部2年担任 西尾 達也
目の前に広がる白銀の世界に、生徒は意気揚々。2月1日から3日までの3日間、中学部1・2年生がWillingenでスキー教室を行いました。
スキーの経験はさまざまで、全く初めて滑る生徒から、ボーゲンやパラレルでスピードをコントロールして滑ることができる生徒まで幅広くいました。技能に応じて8班に分かれ、インストラクター指導のもとで実習を行いました。板を平行にしたまま斜面を横向きに歩いて坂を上がる練習。ボーゲンの形をつくるも、足の疲れから踏ん張りが利かず、行きたい方向に進めない様子も見られました。
しかし、根気よく練習を重ねたことで、最終日には全員がゴンドラに乗って、山の上から長い距離を滑って下りてこられました。
事前学習から当日の宿舎での生活では、集団生活の大切さについても身をもって学ぶことができました。自分の役割に責任をもって、声をかけ合う姿、学年別のレクを楽しむ姿、互いの絆を深め、充実した時間を過ごせました。

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第46回小学部卒業証書授与式

小学部6年学年主任 杉山 寿恵
3月10日(金)に行われた2016年度の卒業式は、前日までの悪天候とはうって変わった春の陽気の中で行われました。少し緊張した面持ちと、それ故にぎこちない歩き方が式に臨む気持ちをヒシヒシと感じさせた卒業証書授与から始まった卒業式は、校長式辞やご来賓頂いた方々からの暖かい祝辞の後の、卒業生と在校生による「別れの言葉」でピークを迎えました。卒業生が6年間の思い出とともに、そこで感じた平和への願い、そして在校生に託す思いを伝えると、それに呼応するように「伝統を引き継ぎます」と誓う在校生たち。起立する所作も着席するそれもキビキビとして、まるで「スック」という擬音がそこに聞こえてきそうな立ち居振る舞いには、これから迎える中学校生活を力強く乗り越えて行くであろう卒業生たちの底力と、次年度から最高学年として伝統を守って行くであろう5年生たちの真摯な気持ちがそこに見えるようでした。子どもたちの更なる活躍を信じています。

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小学部4年、二分の一成人式

小学部4年担任 畦地 洋史郎
2月8日(水)、二分の一成人式が行われました。これは、子どもが成人を迎える年齢の半分に達したことを記念し、保護者を迎え、家族への感謝とともに、未来の自分への決意を述べる式です。この日までに、子ども達は名前の由来や今までの出来事について家族にインタビューし、過去を振り返りました。そして、現在の興味関心、自分の魅力など今の自分を見つめ、未来について考えていきました。学習を進める中で、改めて家族に感謝したり、未来の自分にワクワクしたりする様子が見られました。
当日は、こうして感じたことを一人一人がスピーチとして家族に伝えました。声が震えたり、言葉が詰まってしまったりする子もいましたが、思いが伝わるすばらしいものとなりました。最後には手紙の交換、歌の発表を行い、子ども達と保護者の方々の思いがつまった温かい式となりました。子ども達はこの日語ったことを忘れず、めざす大人に向かっていってほしいと思います。

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2016年度父母会活動を終えて

父母会会長 梨沢 恭江
新体制が始まって二年が経ち、学級委員からは「作業負担が軽くなった。」そして、学校祭委員からは「規模縮小の中でも皆で協力し合って、子ども達の心に残る楽しい学校祭になった。」という声を頂く事ができました。今年度は学校祭売上金で、日本より法被を購入いたしました。役員でデザインを熟考し、校章と学校名も入った特別仕様となっています。運動会や学校祭などの行事で子ども達が着ている姿を見られるのが今から楽しみです。また、今年度より50分授業が開始され、図書・校庭開放活動に変更がありましたが、会員の皆さまには柔軟に対応して頂きありがとうございました。この一年、会員の皆さまにとって父母会活動を身近に感じて頂けるよう心がけてまいりました。皆さまのご協力を得て充実した一年を過ごすことが出来ました。ご協力頂きました保護者の皆さま、教職員・学校関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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