ご 挨 拶

ノルトライン・ヴェストファーレン州経済、イノベーション、デジタル化、及びエネルギー担当事務次官
クリストーフ・ダンマーマン

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尊敬する皆様、
敬愛するデュッセルドルフ日本クラブ会員の皆様、

日本クラブの会報誌「日本人会報」の今回の版において、皆様への冒頭の挨拶を述べる事は、私にとりまして、大いなる喜びです。
私達の州における大きな日本人社会は、州政府にとりましても、特別な関心事です。当地の日本人社会は、当地に進出した600を超える企業を通じて40.000人以上の雇用を創出しましたが、そればかりでなく、我が州に、計り知れない文化的な豊かさをもたらしました。

その事実は、年に一度、デュッセルドルフの日本デーにおいて、特に明白になります。書道や生花、さらには着物の試着に至るまで、ノルトライン・ヴェストファーレン州の市民は、当地にて、伝統的な芸術と多岐に及ぶ日本の文化を体験出来ます。日本の音楽家は、伝統的な物と現代的な物を混ぜて、常時、誠に素晴らしい雰囲気を作り出しております。 
このお祭りの運営委員会のメンバーとして、この大きなイベントの背後で、大変な仕事が行われている事を、承知しております。そして、その仕事の内、どれだけの物が、ボランティアの人々、特に日本クラブの会員の皆様により成し遂げられているかも、承知しております。この場をお借りして、心からの謝意を述べさせて頂きます。私達は、皆様の御尽力を、非常に評価しております。

経済省は、継続的に、またあらゆる方面で、日本とノルトライン・ヴェストファーレン州の関係のさらなる促進の為に働いております。日本の企業が、当地に投資する際は、地元で支援しております。また同時に、ノルトライン・ヴェストファーレン州の企業が、日本市場においてビジネスを始める際にも、お手伝いしております。

昨年の秋、ピンクヴァールト大臣は、経済界と学術界の人々、約25人からなる代表団と共に、訪日しました。私自身も、今年の9月には、伝統的なる東京でのデュッセルドルフの夕べに参加する為、日本に行きます。それは、すでに確立しているノルトライン・ヴェストファーレンと日本の間のネットワークを、日本においてケアする為です。また新しいアイデアとスタッフで、それをさらに拡大する為でもあります。当地ノルトライン・ヴェストファーレン州においても、日本人社会との交流する為に、あらゆる機会を活用しております。今年の初め、ビーレフェルト独日協会の30周年を、皆様と共に祝いました事は、私にとり特別な喜びでした。

日本クラブの目的の一つは、会員の為のソーシャルネットワークの構築です。そのソーシャルネットワークを通じて、友情が生まれます。またそのソーシャルネットワークは、会員の皆様が、ドイツに直ぐに馴染む事を可能にします。私は、個人的に、この点が特に重要だと考えております。何故なら、喜びを抱き、また自分の家にいるような気持ちになれる所でこそ、人は、長期的に見て幸福であり、成功するからです。州政府は、そのネットワークの一部である事を誇りに思い、また嬉しく思います。
皆様の御健勝をお祈りいたします。

心をこめて
クリストーフ・ダンマーマン