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2019年度 中学部第49回仮卒業式
中学部教務主任 森本 彰

1月10日(金)に、中学部3年生(男子11名、女子19名)の仮卒業式を挙行いたしました。保護者の皆様をはじめ多くの方々のご支援とご協力をいただき、この日を迎えることができました。また、当日は、多数のご来賓、保護者の皆様にご参列いただきました。誠にありがとうございます。式に向けての練習では、3年生は証書のもらい方、座ったり立ったりする時の姿勢、礼の仕方など様々な所作にも真剣に取り組みました。1・2年生は3年生のために、よりよい式にしたいという思いをもち、一生懸命に何度も歌の練習を重ねました。当日は、厳粛な雰囲気の中、本当に素晴らしい式となりました。参列された来賓からも、様々なお褒めの言葉もいただきました。
3年生にとって、全員揃うのはこの日が最後となります。これからは、一人一人が別々の目標に向かって進んでいき、それぞれの思い描いている未来に向かってはばたいてほしいと願っています。

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クリスマスマルクト合唱                    

小学部3学年主任 菅原 庸介

12月16日と17日、ベルゼンプラッツのクリスマスマルクトで、日本人学校小学部3年生児童65名によるマルクト合唱の発表がありました。最初は、子どもたちの元気な声による曲紹介から舞台本番は始まりました。ドイツのクリスマスではおなじみの曲「アーレ ヤーレ ヴィーダー」「もみの木」「Kling, Glöckchen, kling」では、互いの歌声を響かせ合いながら堂々とした合唱を披露しました。ハンドベルも一緒に演奏した「Ding, Dong, Merrily on High」では、歌声とハンドベルのきれいなハーモニーを響かせることができました。その後、リコーダーで「山のポルカ」を演奏した後、最後は「歓びの歌」で締めくくりました。発表の後の会場は、子どもたちや観客の皆さんのたくさんの笑顔であふれており、ドイツの文化に触れながら、貴重な体験をすることができました。

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音楽鑑賞会
音楽科主任 星野 高夫

本校では年に一度ヨーロッパで活躍している一流の音楽家を招いて、鑑賞会として子どもたちにクラッシック音楽を身近に接する機会を作っています。今年度は国際コンクールに優勝し、また芸術財団の賞を受賞しているピアニストの河村尚子さん(エッセン芸術大学教授)とその友人、ヴァイオリンのAndrei Bielowさん(デュッセルドルフ音楽大学教授)チェロのUli Wittelerさん(バンベルク交響楽団首席奏者)フルートChristiane Tétardさん(フランクフルト放送交響楽団)の演奏で、宮沢賢治の“セロ弾きのゴーシュ”をベートーヴェンの交響曲第6番と朗読(本校音楽科、若林さつき講師)で行いました。子ども達は各楽器の表現の豊かさ、そして美しい音色に感激した事や、ゴーシュと動物達の対話が楽しかった事などを感想分にまとめました。河村さんは本校に小1から小6年生まで在籍しており、児童生徒にとって大先輩にもあたり、キャリア教育としても貴重な機会となりました。

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百人一首大会                                              

中学部国語科 西尾 由紀子

毎年、子どもたちが楽しみにしている日本クラブ図書部による読み聞かせ会が、10月に行われました。この読み聞かせ会のプログラムは、趣向を凝らした内容が盛りだくさんです。今回の小学6年生の感想に「私は、国語の授業で宮沢賢治がつくった「やまなし」を勉強しています。そこで音読するテストがもう少しであるのですが、どう読めばいいか苦戦していました。しかし、読み聞かせを聞いて、この人たちは、声を低くしたり高くしたり、ゆっくり言ったりして、強弱をつけていることに気づきヒントをもらえました。読み方を変えるだけで、感情も入ってきて、聞き手を魅了させることができるのだなと思いました。」とありました。今回も読み聞かせを通して、多くの子どもたちが本に興味や関心をもち、さらに表現する大切さも学ぶことができました。日本クラブ図書部の皆様に感謝いたします。

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