日本人学校のページ

2018年度学校祭を終えて
       学校祭委員長 岩本 和也

9月29日(土)・30日(日)に「一つになれば半端ないって~知恵と思いを爆発させろ~」をスローガンに、学校祭を開催しました。1日目は合唱部とウインドアンサンブル部の発表が、2日目は小・中学部と補習校の舞台発表や児童生徒や外部の方の読み聞かせとチャリティーバザー、中学部生徒による折り紙や遊びなどの催しが行われました。図工・美術科、語学等の教科や総合的な学習の時間等で取り組んだ作品、補習校や姉妹校、交流校の作品も両日展示しました。2週間という限られた準備期間の中で、児童生徒は一つになれるように協力して作業を進めました。当日は一人一人が生き生きと活動することができました。昨年度と比べて変更点が多い学校祭でしたが、スローガンの実現を目指して児童生徒が「知恵と思いを爆発」させる姿が随所に見られました。ご協力いただいた全ての皆様に感謝です。来年度も改善を図り、よりよい学校祭を目指していきます。

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交流音楽会 “Begegnung durch Musik“
         音楽科教諭 星野高夫

去る10月20 日(土)に体育館にて、ルクセンブルグの合唱団“Singing Ladies“と本校の音楽関係のクラブ、部活との交流音楽会が開催されました。このルクセンブルグの合唱団と本校との交流は、1978年4月にベルギーのネアペルト町で開かれたヨーロッパ青少年音楽祭で双方の合唱団が出演し、出会った事がきっかけで始まり、お互いの地で交流コンサートをし、今年で40年目になります。
ルクセンブルクの合唱団はコンサートの中の“花”など何曲も日本語で合唱し、私たち日本人への友好の気持ちを強く表現してくれました。合同演奏で、琴クラブはルクセンブルグの合唱団と“めだかの学校”“さくら”を演奏し、合唱部は“It ´s a small world“ を、ルクセンブルグ語、日本語で合唱しました。最後はウインド・アンサンブル部員も加わり、全体合唱で“夢をあきらめないで”を歌い、聴衆から大きな声援を受け、会場は笑顔で一杯になりました。

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中学部弁論大会
         中学部 西尾由紀子

中学部では、確かな根拠に基づいて意見をもつこと、そしてそれを人に伝える文章力・表現力を養うことを目的に、弁論大会を開催しています。今年も各クラスから代表20名が日本語部門・外国語部門で弁論を披露しました。
日本語部門では、全員が夏休みに取り組んできた弁論用の作文を学級内で発表し、その中から選ばれた代表者が出場します。外国語部門では、ドイツ語と英語、それぞれ出場者を募りました。「自信があるから」が出場理由ではありません。「今よりもっと語学力を伸ばしたい。」、「何か自分の殻を破る挑戦をしたい。」という思いで出場を決意した代表者たちです。どの出場者も何度も練習を重ねて発表に臨みます。その真剣さがまっすぐに伝わってきて、緊張感の中にもその頑張りを応援する温かい雰囲気に包まれ、素晴らしい弁論大会になりました。発表者それぞれに、聴衆を魅了する話し方やユーモア、思いを伝える力強さや迫力が感じられました。また、自分と違った考えに気づいたり、共感したりして、自分の考えを深める時間となりました。

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読み聞かせ会
      司書教諭 Swist田野 千佳

今年度も日本クラブ図書部の方々による第1回目の読み聞かせ会が10月に行われました。この読み聞かせ会は、毎回趣向を凝らしたプログラムが行われ、子ども達はとても楽しみにしています。そこで、子どもたちの感想を紹介します。この読み聞かせの4冊の本を図書室で借りて、お母さんやお父さんに見せてあげたいです。(4年)学んだことは「読み方」です。いつも宿題で出る音読で、私はうまく読めません。でも、読み聞かせの人たちみたいに心を込めて読みたいです。(4年)とても聞きやすい読み聞かせでした。感動する話から、とても面白い話まで、とても楽しむことができました。(6年)など、子どもたちにとって感じることも学ぶことも多い貴重な体験だったようです。日本クラブ図書部メンバーの皆様の素晴らしい読み聞かせ会に感謝いたします。

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