日本商工会議所だより

デュッセルドルフ市 Martin-Luther-Platzの新旧ハイライト

2009年から始まったデュッセルドルフの大規模都市再開発プロジェクトは、2013年のケーボーゲン(Kö-Bogen)のLibeskindビル群が完成し、2016年の地下鉄Wehrhahnラインの開通後、今やSchadowstr.とSchauspielhausの間に位置するケーボーゲンⅡ(Kö-Bogen II)周辺の工事が精力的に進められています。
このプロジェクトによりトラムや高架自動車道が地下に移り、当会議所向かいのマルティン・ルター広場(Martin-Luther-Platz)はここ5年ほどの間ですっかり様変わりしました。

Kugelbrunnen
7月からヨハネス教会とシャドウアルカーデンの間に、ボール状の噴水が設置されました。
以前は教会の反対側にあったものが改修され、最新式装置が施され新しい場所に移されたとのことです。Barmen(現在はWuppertalの一地区)に生まれ、今年6月に亡くなったデュッセルドルフの彫刻家      
噴水とヨハネス教会 © JIHK
Friedrich Werthmannの1964年の作品です。この広場の新しいアクセントとなり、レストランやカフェで食事を楽しむ人々や周辺のベンチでくつろぐ人々の目を和ませています。
5月のジャズ・ラリー開催時は教会裏に舞台が設置され、大変な賑わいとなりました。次回のジャズ・ラリーでは噴水横でのパフォーマンスを楽しめるかもしれません。

S3 links商工会議所からマルティン・ルター広場を望む  © JIHK

Johanneskirche
中央駅から市内へ向かうFriedrich-Ebert-Str. からもその尖塔を見えますが、市内中心部で最も大きなプロテスタント系教会です。
通常の教会関係催しとは別に芸術作品の展覧会、コンサート等の開催も多く、一般の方も入りやすい雰囲気です。
教会入り口すぐの前ホールには北欧の家具で統一されたカフェが併設、お昼のちょっとした食事、ケーキやお茶が楽しめます。
また、毎週水曜日12時半からは、オルガンコンサート「Lunch-Time-Orgel」が行われています。ランチ時に周辺のオフィスで働く人々も聞きに来られているようです。

Pavillon
ちょうど横にトラムが走り、地下道トンネルの上に建つ、ガラス、スチール、木材の3素材を組み合わせたモダンな建物は、建築家Juan Pablo Molestinaによる設計です。一見風変りですが、教会とシャドウアルカーデンの建物との色の調和も十分考慮されたとのことで、この広場にしっくり収まっています。1年にわたる工事期間初期には、大きなクレーンで巨大木材が運び込まれ、組み立てが始まった時はこのような姿になることは想像できませんでした。
8月半ばにレストランとしてオープンし、朝食時から夜遅くまで多くの人で賑わっています。
Hofgarten からヨハネス教会まで続く並木道も整備され、お散歩やショッピング途中にこちらで一休みされてはいかがでしょうか。

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商工会議所からマルティン・ルター広場を望む  © JIHK