FORTUNA CORNER

6年振り6度目のブンデスリーガ昇格決定!

201718シーズンのフォルトゥナは、第3節から一度もトップスリー(3位以内)から落ちることなく安定した戦いを見せ続け、第32節のアウェーでのディナモ・ドレスデン戦に勝利すると、この時点で自動昇格となる2位以内を確定することとなったため、これにより6年振り6度目のブンデスリーガ1部昇格が決定することとなった。
この試合は勝てば昇格決定、引き分けまたは負けると、残りの2試合で同じく昇格争いをしていたライバルのホルシュタイン・キールと1.FCニュルンベルクとの対戦だったため、どうしても勝ちたい一戦だった。試合は幸先よくフローリアン・ノイハウスのゴールでフォルトゥナが先制するも、後半途中に追いつかれる展開に。拮抗した試合はその後スコアが動くことなくロスタイムとなったが、そこでドラマが待っていた。先制ゴールを決めていたノイハウスからのパスを受けたロウヴェン・ヘニングスが左足を振り抜くと、ボールが相手ゴール左隅に突き刺さり、勝ち越しに成功。結局これが決勝点となり、フォルトゥナが劇的な勝利を収めるとともに、1部への切符を手にすることとなったのだった。

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ロスタイム弾でブンデスリーガ2部の逆転優勝が決定!

今シーズンのブンデスリーガ2部は、まさにどこのチームも力が拮抗した特殊なシーズンとなった。上位チームと下位チームにほとんど力の差がなく、フォルトゥナの昇格が決まった第32節の時点で7位から17位の11チームに自動降格の可能性(17位、18位が自動降格、16位が3部3位と入れ替え戦)があったことからもわかるように、大混戦の戦いとなった。しかしその中でもフォルトゥナは、2018年に入ってからの15試合で常に2位以内をキープし続け、最終節(第34節)を迎えていた。
そんな最終節の相手は、フォルトゥナ同様に第33節に1部昇格を確定させていた首位1.FCニュルンベルクとの直接対決に。勝ち点は同率で、得失点差で2位に甘んじていたフォルトゥナにとって、勝利以外は優勝の可能性はない中、キックオフを迎えた。しかし試合はその思いとは裏腹に、開始からの15分で2失点を喫してしまう展開。5万枚がソールドアウトとなっていたアウェーのスタジアムで、首位に2点のビハインドはあまりにも大きなハンデだと思われたが、しかし諦めないフォルトゥナイレブンは、ここから反撃を開始する。まずは日本代表の宇佐美貴史が技ありのヘディングシュートを決めると、このゴールをアシストしていたニコ・ギーゼルマンが芸術的なゴールで試合を振り出しに戻す同点ゴールを奪うことに成功する。首位攻防戦に相応しい激戦は、その後2-2のままロスタイムに突入すると、そこで再び劇的なフィナーレが待っていた。セットプレーからのこぼれ球を再度相手ゴール前に蹴り込むと、前線に上がっていたトルコ代表のカーン・アイハンの頭にピタリと合い、ヘディングシュートが相手ゴールへ吸い込まれていった。そしてこれが決勝点となり、大逆転勝利を収めたフォルトゥナは、同時に大逆転で首位を奪還し、そのままブンデスリーガ2部制覇を果たすこととなったのだった。

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