日本人学校のページ

小学部6年生Ce校との交流
       小学部6年2組担任 山本 和央

「絶対勝つぞー!」それぞれのチームごとに気合の入った声を出し、これから始まる戦いに胸を躍らせる。1月10日水曜日に、Cecilien Gymnasiumの球技大会に参加しました。種目はドッジボールとサッカーです。現地の子どもとの体格差や、ルールの違いに戸惑うこともありましたが、各チームで団結し、ドッジボールでは見事に優勝することができました。試合が終わった後、子ども達に話を聞いてみると、競技内容やその結果のことだけではなく、「試合が終わった後に、相手の子から良かったよって言われて嬉しかった。」という声や、「たくさん交流できて良い経験になった。もっとドイツ語を勉強したい。」という声など、現地の子どもとスポーツを通して関わることができ、充実した時間となったことが伝わってきました。もうすぐ卒業を迎える6年生。スポーツを通した現地の学校との交流の中で、勝敗だけではない、大切な思い出をつくることができました。

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2017年度 中学部第47回仮卒業式
         中学部3年担任 松石 圭司

1月11日(木)、中学部3年生(男子14名、女子15名)の仮卒業式が行われ、生徒は凜とした姿で中学生最後の晴れ舞台に臨みました。ドイツの歴史や平和の大切さ、素敵な音楽を体感した修学旅行。たくさんの意見を出してぶつかり合いながら力強く戦った運動会。試行錯誤し何度も練習して作り上げた劇を演じた学校祭など、この一年で経験したことは心に深く残るよい思い出になりました。学級目標として掲げた「笑顔が絶えないクラス。思ったことを正直に言い、互いに尊重し合い助け合おう。」という言葉どおり、いつも元気で周りの人を思いやることのできる素晴らしいクラスでした。これからは別々の新たな道へ進んでいきますが、一人一人が大きな夢を持ち、その夢の実現のために、何事にも全力で頑張ってほしいと思います。
保護者の皆様をはじめ多くの方々のご支援とご協力をいただきこの日を無事迎えられましたことに、改めて心より厚く御礼申し上げます。

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中学部百人一首大会
         中学部1年担任 西尾 由紀子

優雅な琴の調べとともに、今年も恒例の百人一首大会が開催されました。百人一首カルタは、和歌の言葉に馴染み、古人の心に触れるよい機会であるとともに、記憶力、聴覚力、高い身体能力、戦略が必要な奥深いゲームといわれています。今年度は、全員が相手を変えて、二回の対戦に取り組みました。冬休みの宿題で十首覚えて準備してきましたが、大会が近づくにつれ一首でも多く暗唱したり、友達と攻略法を教え合ったりと、子ども達の意欲の高まりが感じられました。その甲斐あって当日は、上の句から「はい!」という良い声と、歓声やどよめきが多く聞こえました。一年生対二年生と学年・学級対抗でしたが、勝負には真剣で、手加減や遠慮はありません。しかし、札を取る度に相手を賞賛する声や拍手が響き、大変盛り上がった会となりました。団体戦では二年生が優勝し、先輩の実力を見せつけました。個人戦では一年生が第一位をとり、四位に二名が入賞するなど健闘を見せました。

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書き初め大会
      小学部1年担任 田中 佑布子

日本人学校の子どもたちには、ドイツという地にあるからこそ、学校行事等を通して、日本の文化に多く触れてほしいと願っています。そんな日本文化を感じる学校行事の一つが「書き初め大会」です。日本人学校では、毎年一月に行っている書き初め大会。小学部1,2年生は硬筆作品、3年生以上は毛筆作品に取り組みます。各学級で3点、優秀作品が選ばれるとあって、子どもたちは気合い十分。事前に行った書写の時間にも、黙々と練習する姿が見られました。当日は、墨のにおいが香る会場で、お手本と自分の作品とにらめっこ。低学年も、鉛筆の音だけが教室に響き、「よい作品にしたい!」という真剣な気持ちがひしひしと伝わってきました。書き初め大会の後の子どもたちのほっとした表情は、なんとも微笑ましいものです。書き直しができないという緊張感の中で、集中して自分の作品と向き合う経験は、子どもたちをまた一つ成長させてくれました。

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