日本人学校のページ

2016年度 学校祭

学校祭委員長 菊地 健太郎

秋晴れの清々しい空のもと、9月24日、25日、学校祭を開催することができました。1日目は、各学年と補習校の舞台発表。2日目は各種団体・クラブ・部活などの発表。そして、父母会主催の催し物。毎年、この日を心待ちにしている子どもたちは、楽しい1日を過ごしました。今年のスローガンは、「Fantasticな演技を贈ろう~今年のアモーレはどの学年?」でした。この日のために、どの学年も最高の舞台を創りあげようと試行錯誤を重ねながら、仲間とともに努力を重ねてきました。その結果が、当日の素晴らしい舞台発表となって表れ、やりきったという笑顔で溢れました。2日目は、ドイツにいながら日本のお祭りを過ごしたような楽しい1日となりました。父母会の催し物は、どこも大盛況。この日のために周到に準備を重ねていただきました。多くの方にご協力とご尽力いただき、子どもたちの思い出に残る学校祭となりました。本当にありがとうございました。


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氷の上でも熱い!スケート教室

小学部5年担任 吉田 萌

「寒くなってきたなぁ…。」さて、やってきました、スケート教室の季節です!曇り空の景色とは相反して、スケート場へと向かうバスの中は心躍る子どもたちの笑い声でいっぱいです。3年生から6年生までが行うこの学習は、現地の講師の方々からドイツ語でスケートを習う貴重な機会です。初級コースでは2人一組で手をつなぎながら滑ったり、ゆっくりと後ろ向きに進んだりと、バランスを取る訓練をします。中級コースではそれにスピード性が加わっていき、上級コースではフィギュアスケートのように体を傾けながら滑ったりするなど、どのコースでも子どもたちが生き生きと楽しめるよう工夫されています。中でも特に子どもたちが大好きなのはリレーです。気持ちに熱が入りすぎて、氷の上を滑るのではなく文字通り「走る」姿に、講師の方々も思わず笑みがこぼれてしまう様子。寒さなど敵ではない子どもたちに、力強さを感じずにはいられません。


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省エネルギー・ワークショップ

小学部6年付 木山 淳一

10月11、12日に小学部5、6年生を対象とし、NRW州消費者センターの職員を講師に招き、省エネルギー・ワークショップを開催しました。5年生は熱エネルギーを、6年生は電気エネルギーを視点として、発電所で二酸化炭素がどのくらい排出されるのか、電化製品やハイツングの使い方でエネルギー消費量がどう変わるかといった内容を学習しました。演示実験やモデル、ゲームなどを取り入れた内容で、子どもたちは目を輝かせながらいきいきと学習をしていました。学習後のアンケートでは「ワークショップを通して、自分の家の電化製品の使用の仕方やハイツングの温度設定、シャワーの使用時間を見直していきたい。」と記入している子どもがいました。さらに、ワークショップ後、家での電化製品の使い方やハイツングの温度設定などを変えたという子どもが半数近くいました。実生活に結びついたすばらしいワークショップでした。


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読み聞かせ会

図書館職員 平山 美樹

日本人学校では毎年、日本クラブ図書部の方々による読み聞かせ会を行っています。この「学校読み聞かせ会」は1996年秋から始まり、現在では小学1~6年生までが対象となっています。今年度も10月に行われ、50分という限られた時間の中で、様々な趣向を凝らしたプログラムに、子ども達はお話の世界に入り込んで満ち足りたひとときを過ごしました。毎回会の終了後、図書室には、「読み聞かせ会で読んでもらった本はありますか?」と、自分でもう一度読んでみたいと思う児童からの問い合わせが続き、様々なお話が、それぞれの子どもたちの胸に響いていることが伝わって来ます。また、特に今回、4年生対象の『いわたくんちのおばあちゃん』では、広島での原爆体験のお話が、戦争体験を学習したばかりの皆の胸に迫り、子どもたちは真剣に身を乗り出して聞き入っていました。日本クラブ図書部メンバーの皆様の素晴らしい読み聞かせ会に感謝いたします。


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