耳よりコ-ナ-生活編

日本でも注目!
ドイツの掃除用品

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Putzteufelという単語を耳にした事はありませんか?直訳で「掃除悪魔」、これは掃除上手で有名なドイツ人の中でも特に掃除好きな人の事を指す言葉です。
掃除好きとは言えない私からすると周りのドイツ人は皆Putzteufelに見えていました。普通のレベルであれだけ清潔な部屋ならば、掃除悪魔の家はどうなのかよく想像したものです。しかし、出産に育児にと目の前の事に追われていた私は、感心するばかりでドイツの掃除方法を学ぼうとしませんでした。掃除用品も最低限の物を安く手に入れることばかり気にしていた始末。それはそれで悪くないかもしれませんが、せっかくドイツにいたのですから色々と試せば良かったと後悔しています。

日本に帰国してからドイツの掃除用品が注目されている事に驚きました。今更ながらに欲しくなっている素敵な道具とドイツで出合って今も愛用している洗剤について少し紹介します。
まず、REDECKERのブラシとKÄRCHERの窓用バキュームクリーナー。
REDECKERは職人の技術と良質な素材が作り出す使い心地が特徴の老舗メーカー。もしも、ドイツ在住時にシンクのお手入れブラシや本専用ブラシを持っていたならば、掃除の時間が楽しくなったのではないでしょうか。
しかし、掃除道具に無頓着であった私は、高圧洗浄機で有名なKÄRCHERに、窓掃除の機械がある事さえ知らずにいました。ドイツでは窓ふきをする人をよく見かけます。どの家の窓もピカピカで気持ちが良かったのは今でも忘れられません。周りの方を不快にしない為にと窓ふきは頑張っていましたが、こんなにも便利な道具を知らずに汗を流していたなんて。

結露取りにも使えるそうなので日本でも活躍しそうです。
どちらも使っているのを想像しただけで、掃除好きに変身できそうな気がしてきます。
続いて、カエル印のFroschと染み抜きで有名なDr.Beckmannは帰国後の今も愛用中。

帰国後に驚いたのは、数年前まで探すのに苦労したFrocshの食器用洗剤がスーパーマーケットで簡単に手に入る事でした。しっかりと汚れを落とすだけでなく環境にも優しい製品は、評価を受けて定着している様です。ドイツではキッチン、バスルーム、トイレ、リビング、洋服、全ての部屋を綺麗に出来るアイテムが揃っています。それこそ選ぶのに苦労しそうな程です。これを使ってみない手はありません。我が家でも、食器はザクロかシトラス、洗濯はアロエベラ、バスルームはシトラス、子供用ハンドソープ、トイレにルームフレグランスと色々使っていました。

そして、Dr.Beckmannの染み抜きは、どこのドラッグストアに行っても見かけます。最初に使ったのはキッチン用洗剤。その後、洋服の染み抜きでもお世話になりました。日本では、100種類以上のシミに対応するStain Devilsシリーズは勿論のこと、携帯用のStain Penが注目されています。失礼ながらドイツにも便利な物があるのだと驚いてしまいました。
どちらのメーカーも環境への配慮があり、尚且つ満足のいく機能を備えているから人気があるのでしょう。

周りのドイツ人にいきなり掃除を教わるのは難易度が高いかもしれませんが、ドイツの専門店の店員は専門知識が豊富ですので、まずはお店で教わるのは如何でしょう?しっかりした商品を求める事は、道具だけでなく知識も手に入れる近道なのではないでしょうか。私もREDECKERのブラシを買っていれば、手に入れた素敵なブラシをネタにご近所さんと掃除話に花を咲かせられたかもしれません。
帰国してから気が付いたドイツの素晴らしさのひとつ、それは機能的な掃除用品でした。後悔の海で溺れそうな私を反面教師にして、自分に合った掃除用品を探してみては如何でしょうか?

文責 高橋 裕子

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