日本商工会議所だより

6月6日開催 創立50周年記念式典

1966年3月1日、デュッセルドルフ市とその近郊に事務所を構える日系企業66社を会員として設立された当会議所も、今日ではNRW州内のみならず、ドイツ全土及びヨーロッパに所在する企業約535社を会員として擁する欧州最大規模の日本商工会議所となっています。

本年創立50周年を迎えた当会議所は、この節目にささやかながら関係者・会員企業に御礼を申し上げるべく6月6日(月)にホテル・インターコンチネンタルで記念式典を開催しました。当日は、会員企業から170名を超える皆様、独日関係機関からの43名のゲストの皆様にご出席頂きました。

小林会頭による開会ご挨拶で開幕した記念式典は、来賓のレルシュ-メンゼ・NRW州対連邦・欧州・メディア担当大臣兼首相府長官をはじめ、八木大使、ガイゼル市長、水内総領事よりそれぞれご挨拶を頂戴し、岸田外務大臣よりの御祝辞のご披露もありました。記念式典のハイライトである講演会では、デュッセルドルフ商工会議所のレーナー会頭より「デュッセルドルフ日本商工会議所50周年 - 回想と展望」、日本からお越し頂いた神余元大使より「21世紀における日独の使命」と題する各ご講演を頂きました(同時通訳付)。参加者の皆様には、大変示唆に富んだお二方のお話を興味深く聴いて頂けたかと思います。

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©Janine Renters Photography

日本からお越し頂いた神余元大使より「21世紀における日独の使命」と題する各ご講演を頂きました(同時通訳付)。参加者の皆様には、大変示唆に富んだお二方のお話を興味深く聴いて頂けたかと思います。
講演会後、皆様には歓談の会場へお移り願い、若い音楽家の鈴木愛理様(ヴァイオリン)と上野通明様(チェロ)による素晴らしい祝賀演奏をお聴き頂きました。その後、日本クラブ・吉田会長に乾杯のご発声を頂戴して始まった立食パーティーは、会場に設置された日独経済交流150年の歩みについてのパネル展示などもご覧頂きながら、参加者交流が盛んに行われ、大変賑やかな50周年の記念の会となりました。

50周年記念誌

「ドイツ・EU ビジネスガイド」発刊
この50周年を記念して発刊した「ドイツ・EUビジネスガイド」は、当会議所の法務・税務委員会に所属している法律・会計事務所の専門家の皆様に、普段セミナーで取り扱っている法務・税務に関するテーマを纏めて頂いた1冊です。
(「ドイツ・EUビジネスガイド」での取り扱いテーマは下記の通り:「基礎的法律知識」、「コンプライアンスと関連労働諸法・滞在/労働許可」、「ドイツ労働法」、「有限会社法」、「販売店契約・その他の契約の書き方」、「EU競争法」、「国際カルテル」、「M&A・合弁関連」、「法人課税」、「付加価値税(VAT)」、「所得税」、「会計制度」、「税務調査」、「移転価格税制」、「M&A関連税制」)
会員企業の皆様には、正会員に名簿への登録人数によって1冊~4冊まで、特別会員には各1冊を配布させて頂きました。
ドイツでビジネスを進めていく上で傍らに置いて頂き、参考書としてご活用頂ければ幸いです。