総領事館から

メアブッシュで防犯セミナーを開催しました

8月25日、ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州ノイス郡警察本部との共催により、在留邦人対象の防犯セミナーを開催しました。今回は、昨年中の空き巣件数が前年比約40%増と急増したメアブッシュ市を会場として、ノイス郡警察の捜査官2名から最近の空き巣・すりの発生状況と防犯対策について説明を受けた後、州内で唯一の「空き巣対策体験車両」を使った実践型セミナーが行われました。体験車両に設置された従来型の窓が、捜査官のマイナスドライバー1本で簡単にこじ開けられたのに対し、最新の防犯窓は参加者も何とか開けようと挑戦しましたが歯が立たず、集まった45人の参加者からは驚きと感嘆の声が上がりました。このほか、車両に取り付けられた最新の施錠設備とその有効性について詳しい紹介がありました。

NRW州では2015年上半期の空き巣件数が前年比約50%増と急増しています。今回のセミナーで紹介された以下の点を参考に、ご自宅や外出時の防犯対策を徹底して下さい。

S.2 links セミナーの様子①(座学)

《空き巣の現状と対策》
現状
◆冬時間に移行する10月以降に空き巣被害が増加し、発生時間は午後3時から午後10時までが多数
◆侵入経路の80%が窓で、このほか玄関ドアや地下室の小窓からも侵入
◆多くがマイナスドライバーで窓をこじ開ける手口で、窓ガラス全体を割ることは少ない
◆留守宅を狙い短時間で現金や貴金属等を盗む
◆犯人は普通の衣服を着ており、外見では見分けられない
◆空き巣は被害者に財産的損害と精神的なダメージを与える
対策
◆室内照明やテレビ・ラジオ等を活用して留守を外部から悟られないように工夫
◆外出時は全ての窓とドアを確実に施錠
◆窓は把手部とガラス、ドアは鍵を最新の防犯設備で強化
◆貴重品は金庫で保管
◆家を新築する前にメールか電話で警察に防犯相談
◆不審者を見たり、被害に遭ったらすぐに110番通報(家の中に犯人がいたら110番通報して屋外で待機)
◆隣人と仲良くして相互に協力
《すり・置き引き対策》
◇外出時は財布の中身と所持品を最小限にする(特にカード類は少なくする)
◇カードの暗証番号はメモせずに記憶する
◇免許証や旅券の「写し」は安全な場所で保管(警察への届出や再発行に有効)
◇財布は身体と接した場所に収納し、荷物は常に視野の中に置く
◇人混み、エスカレーター、電車・バス、ホテルのフロントは要注意
◇車内に貴重品を放置しない
◇被害に遭ったら、まずは110番!現在地を忘れずに告げること
◇被害者支援ダイヤル「116-116」ではクレジットカードやキャッシュカードの一括停止が可能

S.2 rechts oben セミナーの様子②(体験車両)

S.2 rechts mitte セミナーの様子③(体験車両)


在外選挙の制度と手続きについて

S.2 rechts unten

外務省ホームページ:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/index.html