総領事館から

第9回デュッセルドルフ日本映画週間の開催

(平成26年10月15日~30日)

10月15日、在デュッセルドルフ日本国総領事館、デュッセルドルフ市映画博物館、及びケルン日本文化会館の共催で、第9回デュッセルドルフ日本映画週間が開幕いたしました。開幕日には、主催者の一つである総領事館より、嶋﨑総領事が挨拶を述べ、その後、映画会場では、福山雅治主演の“そして父になる”が上映されました。また、10月29日には、日本における自殺の問題をテーマにしたドイツ人映画監督ウタ・アルニング監督による作品、「SNOWCHILD」を上映しました。同映画の上映後は、在住先のスウェーデンからこの日のために特別に当地を訪問したアルニング監督、そして在デュッセルドルフ総領事館より嶋﨑総領事及びイェシュケ職員が参加する形で、本映画に関するディスカッションを行い、続く質疑応答のコーナーでは、会場に集まった大勢の観客からは多くの質問が飛び、主に映画の内容から映画監督に対する素朴な質問まで、大変活発な議論が行われました。

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「日本の包装芸術の魅力~風呂敷と折り紙~」
ワークショップの開催(平成26年10月31日)

10月31日、在デュッセルドルフ日本国総領事館と国民生涯教育大学(VHS)デュッセルドルフとの共催にて、「日本の包装芸術の魅力~風呂敷と折り紙~」ワークショップを開催しました。冒頭、共催者である両機関より、ヤンジングVHSデュッセルドルフ英語部門部長及び嶋﨑総領事が挨拶を述べました。続いて、総領事館職員より風呂敷、折り紙、各種包装紙を用いた日本の伝統的な包装芸術に関しての説明プレゼンテーションを行い、その後、3つのグループに分かれて、風呂敷、包装技術、折り紙のワークショップを行いました。会場には、約90名の参加があり、特に風呂敷や包装の複雑ではない技術で、容易に物が包めることをプレゼンテーションした際には、会場からは感嘆の声が上がりました。環境大国のドイツで、環境に優しい、伝統的な日本の包装習慣が広まればと思います。

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MEDICA(医療産業見本市)

11月12日~15日、メッセ・デュッセルドルフでMEDICAが開催されました。13日には嶋﨑総領事が日本からの出展企業各位のブースを訪れました。今回は全体で6000社、日本からは少なくとも140社の企業が出展しており、来期はもはや会場スペースが不足するのではと思われる程盛況でした。同日夕刻、NRW州ブース特設会場にて、同州と医療産業振興で協力関係にある福島県との共催で、前年に続きセミナーが開催され、同県の鈴木精一理事と嶋﨑総領事の冒頭挨拶後、日独の関連企業8社から最新技術及びその活用状況等について紹介されました。また、17日には当館主催の意見交換会において、NRW州関係機関と福島県代表団の間で今後の共同プロジェクトに係る具体的協力事項の確認が行われました。

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福島-NRWセミナーで挨拶する嶋﨑総領事

 

「ケルンにおける京都デー“日本の宝物庫への訪問”」の開催

(平成26年11月22日)

11月22日、ケルン日本文化会館で「ケルンにおける京都デー、~“日本の宝物庫への訪問”~」というタイトルの文化事業を、総領事館、ケルン日本文化会館、ケルン独日協会、及び天理日独文化工房の共催にて行いました。同事業は、ケルンと京都市が姉妹都市関係にあり、そして昨年が姉妹都市締結50周年記念の年であったことから、その時の盛り上がりを継続的に維持するために、今年ケルンに在する様々な機関・団体等が協力し合い、京都にちなんだ、音楽、伝統文化・芸術、風俗・習慣等を多くのドイツ人に紹介することを目的に開催したものです。当日は、ケルン等に在住の多くの日本人及びドイツ人に協力頂き、剣道デモンストレーション、生け花デモンストレーション、谷崎潤一郎の作品朗読会、着物プレゼンテーション、尺八演奏、書道及び折り紙のワークショップ、関連映画上映を行いました。また、フランクフルトからはJNTOの協力の下、観光ブースを設置し、京都の観光パンフレット等を配布した他、デュッセルドルフからはBakery My Heartさんに協力頂き、パンや抹茶等を販売しました。その他、ケルン日本文化会館が日本の各種キャラクターを展示した“Japan:Kingdom of Characters”もあり、多くのドイツの方々が高い関心を示していました。当日は、約800名の訪問客があり、ロータース・ケルン市長にも来賓として来て頂き挨拶を頂きました。このイベントを通じて京都とケルンがさらに近く感じられるようになったのであれば幸いです。

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