日本商工会議所だより

日頃より当会議所では「役に立つ・頼りがいのある商工会議所」を目指し、業務を進めております。今回は、この秋に開催した2つの行事についてご紹介させて頂きます。

第2回 Japan Get-Together 「ノイス・デュッセルドルフ港湾見学会」

2013年10月16日

社会や産業のグローバル・ボーダレス化の拡大に伴い、製品輸送を短時間で実現することが、産業界の発展と人々の生活の向上にとってより重要になってきています。実用的なロジスティクスインフラを整備していくことは経済の更なる発展につながります。そのような観点からも、抜群の交通アクセス・インフラに恵まれたデュッセルドルフ市とその近隣地域は、ドイツ国内でも重要なロジスティクス拠点として成長を続けています。

今回、デュッセルドルフ市と当商工会議所は「第2回 Japan Get-Together」として、在デュッセルドルフ日本企業の方々にこのロジスティクス設備を紹介する「ノイス・デュッセルドルフ港湾見学会」を行いました。
2003年、デュッセルドルフ港湾とノイス港湾の合併により誕生したこの「ノイス・デュッセルドルフ港湾運営会社」は年間1580万トンの貨物売上で、現在ドイツ第3位の内陸港湾となっています。さらに2012年に、ノイス・デュッセルドルフ港湾運営会社とケルン港湾が貨物輸送アライアンスを組むRhein Cargo社を設立したことで、当地での効率的な輸送体系とロジスティクスの最適化を図ることが可能となり、企業はヨーロッパ全域でサービスを提供ことが出来るようになりました。

見学会当日は船に乗り、ノイス・デュッセルドルフ港湾運営会社PR担当者から同社について、現在どのような発展を続けているか、また将来のプロジェクトなどについての説明を頂きながら、通常は立ち入ることが出来ない港湾やコンテナターミナルを船上から見学しました。プレゼンテーション後も引き続き船上で、デュッセルドルフ市にご用意頂いたラインランド名物料理とアルトビールを楽しみながら、賑やかな日独交流会が行われました。

S.3 links

フォルクスワーゲン工場見学バスツアー (23.10.2013)

ドイツ車というと、すぐに思い浮かぶ有名な自動車メーカー:Mercedes, BMW, Volkswagen…。4月に行ったアンケートで、現地企業とや会員企業間での交流活発化へのご要望が多かったことから、ドイツ大企業の工場見学を通して会員企業にとってメリットのあるイベントが出来ないかと考え、今回「フォルクスワーゲン工場見学バスツアー~ニーダーザクセン州産業立地説明会~」を開催致しました。当所としては初めての企画でしたが、会員の皆様にご案内発送後早々に定員に至る盛況ぶりでした。

10月23日早朝7時、40名の参加者とハノーバー市へ向けてデュッセルドルフを出発。最初の目的地であるHannover Congress Centrum では、ニーダーザクセン州経済振興公社・経済省の代表の方々に歓迎頂き、投資拠点としての同州についての説明を伺いました。その後、食事を楽しみながら同州在企業や経済振興公社・経済省の代表者の皆様との交流会が行われ、同州リース経済大臣からのご挨拶もあり、和気藹々としたレセプションとなりました。大臣、州関係者の方々との記念撮影後、ヴォルフスブルクのVW工場に向けて出発しました。

VW工場では、見学用専用車に乗り、英語での説明を聞きながら、工場内を回りました。工場建物自体は文化財として保護されており、建造された1930年代のまま残っています。一方、工場内では最新テクノロジーが駆使され、ロボットによりVW Touran、Tiguan, Golf, Golf Plus用の部品がすごいスピードで作られていきます。また、上を見ると空中コンベアで車体や部品が運ばれており、ツアー参加者のちょうど頭の上に車体が浮かんでいたのが印象的でした。この工場では18秒に1台ずつ車が仕上げられているそうです。
工場見学後、隣接する「Autostadt」へ移動し、各自自由にVW博物館などを見学後、デュッセルドルフへの
帰途につきました。 

2014年1月には賀詞交歓会も予定しております。ご入会にご関心のある企業の皆様は是非当会議所までお問い合わせ下さい。
ホームぺ―ジ:http://www.jihk.de/jp/

S.3 rechts

以上