BW州内での毒物混入事件の発生について

【ポイント】
●バーデン=ヴュルテンベルク(BW)州フリードリヒスハーフェンで販売されていた赤ちゃん用の離乳食の瓶に毒物が混入。
●警察は、毒物混入事件として捜査。被疑者は欧州全域で恐喝。
●容器入りの商品を購入する際は、事前に開けられた痕跡がないかどうかをよく確認するよう推奨します。

【内容】
1.昨(28)日、BW州のフリードリヒスハーフェン(注:ボーデン湖畔の町)で、赤ちゃん用の離乳食の瓶に毒物が混入されていた旨、コンスタンツ市警察が発表しました。同警察では、本事件を何者かによる毒物混入事件として捜査を開始しているとのことです。
2.フリードリヒスハーフェンでは計5個の離乳食の中に、エチレングリコールという化学物質が混入されているのを確認したとのことです。BW州消費者保護省によると、30ミリリットルのエチレングリコールを摂取すると成人にも健康被害が生じ、100ミリリットル以上だと危険性が高くなり、子供の場合はそれよりも少ない量で健康被害が出るとのことです。
3.警察は、防犯ビデオ画像から被疑者と思われる50歳くらいの男性を特定し、追跡捜査を行っている模様です。また、警察によると、被疑者は「ドイツ、ヨーロッパ全域で食料品等に毒物を混入する。嫌なら1千万ユーロを支払え」旨の恐喝を行っているとのことです。
4.ドイツのニュースでは、エチレングリコールは無臭無色で確認が困難なため、容器に入った商品を購入した際は、事前に開けられた痕跡がないかどうかをよく確認した方がよい旨報じております。

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